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セブン、ファミマ、ローソン…PBカップ麺“しょうゆ味”を比較!“共通の具材”発見

  • 2023.10.11
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのカップ麺
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのカップ麺

「カップ麺」が大好きという人は多いと思います。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといった各コンビニのプライベートブランド(PB)のカップ麺を食べたことがある人もいると思います。今回は各社が発売しているカップ麺の「醤油(しょうゆ)」味をクローズアップし、それぞれ、他社とは異なる工夫について、実際に食べて、調べてみました。

はじめに、各社の商品情報を見ていきましょう。

コンビニ3社の定番カップ麺をチェック

まずはセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンのカップ麺について、商品情報をまとめてみました。

●セブン-イレブン:7プレミアム「醤油ヌードル」・価格:149円(税込み)・カロリー:354キロカロリー・内容量:81グラム・賞味期限:2023年12月31日(2023年8月15日購入)

●ファミリーマート:背脂風中華そば・価格:150円(税込み)・カロリー:333キロカロリー・内容量:74グラム・賞味期限:2023年12月7日(2023年8月15日購入)

●ローソン:しょうゆラーメン・価格:148円(税込み)・カロリー:340キロカロリー・内容量:74グラム・賞味期限:2023年12月1日(2023年8月15日購入)

パッケージの開けやすさは?

パッケージはプラスチックの外装フィルムに包まれていて、一般的なカップ麺と変わりません。フィルムをはがしたら、本体パッケージのふたをめくってお湯を注ぎ、出来上がるのを待ちます。

●セブン-イレブン 通常のカップ麺と同じように、ふたのタブは1つです。タブを引っ張るだけで開けやすいのですが、お湯を注いだ後にふたを閉じる際は開かないように工夫をする必要がありました。

●ファミリーマート タブが2つになった“ダブルタブ”を採用。ふたが開かないように押さえやすさはありますが、最初に開けるときは片方ずつゆっくり開けていく必要性を感じました。

●ローソン セブン-イレブンのカップ麺と同様、ふたのタブは1つだけなので開けにくさはありません。ふたが開かないようにするには工夫が必要です。

気になる中身の違いは?

まずは、各社の具材をじっくりと比較してみます。

●セブン-イレブン ふわふわの卵、肉そぼろや、肉ダイス、小ぶりのエビ、ネギと彩りよく具材が入っています。

●ファミリーマート 具材は豚肉やナルト、ネギが入っています。

●ローソン キューブ状の味付き鶏肉やチャーシューとお肉は2種類で、ほかには卵やナルト、ネギが豊富に入っています。

味も徹底、比較!

続いて、気になる味の特徴も見てみます。

●セブン-イレブン しなやかな食感でのど越しの良い麺と、チキンエキスとポークエキスをベースにしたシンプルかつ風味豊かなスープが楽しめます。

●ファミリーマート 中細ストレートフライ麺を使った中華そばタイプ。こってりした醤油スープは豚のうまみを十分に感じました。

●ローソン 多めの具材で、コシがある細麺を楽しめます。スープは鶏豚ダシや魚介がベースです。全体的にスパイス感が抑えられています。

まとめ

コンビニ3社のカップ麺を比較してみると、具材は肉、卵、ネギが共通して入っていました。しかし、麺やスープにはさまざまなこだわりが見受けられ、それぞれの商品に特長として表れていました。今まで気になっていたけど、手を出せなかったといった人は、ぜひ実際に食べてみてくださいね。

オトナンサー編集部

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