「若いころは我慢してばかり…恋愛市場から降りた年齢から自由になった」それぞれの旬とは？

2人の女児を育てる元ライター＆編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ？」を描くマンガを紹介します。「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。「寂しいおばちゃんにはなりたくないけど居場所がない」と嘆く友人に、「副業・独立・起業で居場所を作ればいい」と提案する知人。「応援するからおせっかいでも頼って」と力説された友人の表情が明るくなったのを見て、らっさむさんはあることに気付きました。

気付いたのは、「おせっかい」がおばちゃん最大の「強み」では？ ということ。相手の困りごとを想像して行動する「おせっかい」は、ビジネスでも子育てでも大切な思いやり。おせっかいで助け合えれば、今より何倍も生きやすくなるはずなのです。そんな未来を想像してワクワクしていたら、なんと元・美魔女の環さんが再婚するそうで……！？

元・美魔女さんが再婚！

環さんの再婚パーティに喜んで参加した私。そこで、彼女を昔から知る金田さんから、興味深い話を聞きました。

金田さんいわく、環さんは今まさに「旬」にあるのだそう。洋服と同じように、その人の性格に合った年齢があって、例えばハッキリした性格の叶恵さんは、20代のころは「生意気」とたたかれ、40代になって「おもしろい」と一目置かれるようになったと言います。

そして環さんの場合は、「恋愛市場から降りた年齢から自由になった感じがする」そうです。私は、金田さんの分析に聞き入ってしまいました。

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人にはそれぞれの性格に合った「旬=年齢」があるという話、おもしろいですね。元・美魔女だったという環さんが「恋愛市場から降りた年齢から自由になった」ように感じられたという話も奥深いです。果たして皆、自らの「旬」がいつなのか、自覚して謳歌できているのでしょうか？ 自分自身にも照らして考えてみたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター らっさむ

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