なぜか江戸時代を引き合いにだす自然派ママ…矛盾に気づいてない？

近所の雑貨店で出会った店主・タカヨさんはいわゆる自然派ママ。河野りぬ(@rinu.illustjob)さんはタカヨさん主催の青空保育に参加します。ですがこの日は、35度を超える猛暑日。そして河野さんは、タカヨさんの言葉に矛盾を感じ始めます…。『自称自然派ママとわかり合えなかった話』をダイジェスト版でごらんください。

普段、外で遊ばない感じ？

35度を超える猛暑日の中、青空保育に参加した河野さん。あまりにも暑い日は、子どもの熱中症が気がかりです。ところが、タカヨさんには「汗かく力、大事だよ」と言われました。

たしかに、暑さに負けない体を作ることは大切なことです。ですがそれは、その人の体力や年齢などを加味しなければいけません。

タカヨさんの持論は、まだ続きます。

自然派ママの言葉は矛盾だらけ

なぜかいつも「江戸時代の人は」と言い出すタカヨさん。そもそも、今の時代とは気候がまったく違ったことが予想できますよね…。タカヨさんの発言に、徐々にストレスを感じ始めます。

しかも、自然派ママのグループの1人は、熱中症で倒れてしまった様子です。体力の向上を目指すのはいいことですが、倒れてしまっては、本末転倒ですね…。

このあと、さらに河野さんはとんでもないことに巻き込まれそうになります。

今日一日、一緒に過ごしてみて…

自然派ママグループの勉強会に誘われてしまった河野さん。ですが何とか断り続け、距離をとります。「いろいろ知らないことがあるんだな」という発言も、押しつけがましく感じてしまいます。

結局、タカヨさんのお店はクローズ。新天地へと引っ越しをしたタカヨさん一家とは、もう顔を合わせることがなくなりました。

江戸時代の生活をお手本に、なるべく医薬品や家電に頼らない生活を目指していたタカヨさん。何を食べて、どのような生活スタイルを目指すかは、人それぞれですね。だからこそ、タカヨさんが一方的に価値観を押し付けてくるような言動には、ストレスを感じてしまいます。

もしも、自分と価値観の合わない人と遭遇したら、あなたはどうしますか？仲良くしようと努力しますか？それとも、距離をとりますか？

著者：ももこ