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たまには遊びたい! イクメンパパの息抜き術「昼飲み」のススメ

  • 2016.1.9
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【パパからのご相談】

自分は独身なのですが、友人が相次いで子持ちとなり、以前より遊びに誘いづらくなってしまいました。

古い付き合いの面子なので、たまには一緒に飲みたいな、と思うのですが、 パパになったらやっぱり誘わない方がよいのでしょうか。

●A. そんなことありませんよ。たまには誘い出して、家庭の外に連れ出してあげましょう。

矢山ユースケ@育休中です。

独身者か妻帯者か、子どもがいるかいないかで、自ずと行動を共にする相手が変わってしまうのは事実ですが、長い付き合いのあるお友達とは、変わらず仲良く過ごしたいですよね。

その気持ちは、パパになったからって変わるものではありません。

ただ、子どもができてしまうと、それまでとは違う時間軸で日々の生活を送るようになるのもまた事実で、なかなか以前と同じような時間の使い方はできなくなってしまいます。

そこでオススメなのが、昼間からお酒を飲む“昼飲み” です。今回は、パパたちに聞いた、“昼飲みのススメ”をご紹介します。

●先輩パパに聞く! 昼飲みのメリット3つ

●(1)安上がり

・『昼から飲めるような店は限られているし、夜より単価が安いことが多い』(35歳/子ども1人)

●(2)夜遅くまで飲むことがない

・『お昼過ぎに飲み始めたら、17時にはかなりの時間、飲んでいることになる。そうなるとそれ以上飲もうとはさすがに思えないから、そこで帰ることになる』(38歳/子ども2人)

●(3)翌日まで酒が残らない

・『夕方に解散して、そこから飲まなければ、二日酔いになることは滅多にない』(40歳/子ども1人)

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私自身、子どもができて昼飲みにシフトしてから、「二日酔いが減った」「リーズナブルになった」という印象を持っています。

お財布に優しいのは、独身の方にとってもうれしいことですよね。

時間に関しても納得です。19時開始の飲み会で5時間飲んだとしたら、もう午前様です。

終電がなくなっていてもおかしくありません。昼飲みならそのような心配も無用です。

●昼飲みのシチュエーションは?

●昼から営業しているチェーンの居酒屋やファミレス

・『昼間やってる店はどうしても限られちゃうから、よくある、どこにでもあるようなお店になっちゃう。最初は抵抗があったけど、慣れましたね。結局、ビールが飲めればなんでもいいから(笑)』(33歳/子ども2人)

●誰かの自宅の庭やキャンプ場でのバーベキュー

『仲の良い友達のほとんどが結婚してしまって、店で飲むよりも、バーベキューをやることが増えました。家族ぐるみの付き合いができるし、持ち寄りだからお金もあまりかからない。子どもも参加できますし。片付けが面倒といえば面倒ですが』(35歳/子ども3人)

●宅配のピザや寿司を囲んでの家飲み

『デリバリーが便利ですよ。集合時間に合わせて注文しておけるし、流れで足りなくなったら追加もできる。飲み物だけ買い出しすればいいですから。前日までの注文で割引とか、ポイントサイト経由でポイントもためられますよ』(38歳/子ども1人)

●コンビニでビール買って、公園で飲む

『この間、子連れで友達と昼飯を食べて、その後どこかのお店に入って飲もうと思ったんだけど、やってる店もあまりないエリアで、やっててもベビーカーお断りで。仕方ないからコンビニで缶ビール買って公園で飲みました。中学時代にジュース買って公園で同じようなことやってたなあと思い、懐かしいような、子どもができてもやることは結局変わらないのかも、なんて思いましたね』(37歳/子ども1人)

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ちなみに“公園でビール”は、私の体験談です。真冬や真夏は、自分たちや子どもの体調を考慮する必要がありますが、その他のシーズンでしたら、意外とオススメです。

昼飲みのシチュエーションは“家族ぐるみで楽しめる” ものが多い印象ですね。

慣れると、パパでなくとも「夜の時間帯に飲むより良いかも?」と思うようになるかもしれませんよ。

ぜひ、お友達パパと試してみてくださいね。

●ライター/矢山ユースケ(IT系パパライター)

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