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「いつも痛みはなかったのに…」性交痛を感じ、白いおりものとかゆみまで!?完治に成功した方法とは【医師監修】

  • 2023.10.9
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性行為中に痛みを感じた経験はありますか? 性交痛はさまざまな原因が考えられますが、違和感がある場合は適切な処置が必要です。 そこで今回は「性交痛を感じたエピソード」をクイズ形式で紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

Eさんの場合……

性行為をした時にいつもは痛みはありませんでしたが、その日はすごく痛みを感じました。 その後、かゆみやおりものが白くなってておかしいと思いました。

ここでクイズです!

いつもは痛みがなかったのに、ある日性行為中に痛みを覚えかゆみの症状もあったEさん。 そんなEさんが痛みを抑えるために取った行動はなんだったでしょうか? ヒントは、原因を知るためにより“正確な情報”を求め取った行動です。

正解は!?

病院に行き診察の結果、カンジダ症になっていました。 その後膣の洗浄をしてもらい、内服薬と直接塗るクリームをもらいました。 毎日薬を飲み、1日に2、3回痒い所にクリームを塗っていたら、4日ほどでよくなりました。 薬は副作用がなかったので安心して飲めました。

SOSのサイン

Eさん性交痛から早急に行動を取り病院で診察を受けカンジダ症を発見できました。 性交痛は身体からのSOS信号、それを見逃さず早いうちに手を打つことが大切ですね。 皆さんも、身体に違和感を覚えたら早めに専門家に相談してみましょう。 今回は「性交痛を感じたエピソード」をご紹介しました。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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