【宇都宮】石蔵の素敵な日本茶カフェ「キジハジメテナク」幸せのモンブラン

皆さんこんにちは。地域特派員のくーちです。

今日は、大谷町に4月15日にオープンした石蔵の素敵な日本茶カフェ「キジハジメテナク」をご紹介します。

なんて素敵な店構えなんでしょう〜

立春、春分、夏至、秋分、立冬など二十四節気はよく耳にしますが、さらに細かく表現した七十二侯。

その一侯をお店の名前にした「キジハジメテナク」1月16日～19日あたりの季節を示し、求愛のためオスのキジが鳴き始めることから付いた言葉だそうです。

カタカナの並びだけではピンときませんでしたが、意味を知ると店名がスッ！と入ってきました。なんともロマンチックですね。

インスタグラムでチェックして行ってみました。

宇都宮中心部から大谷街道へ。

宇都宮市立城山東小学校方面に続く瓦作街道へ右折。城山東小学校を過ぎると、通り沿いに看板が！

矢印が書いてあるので細い道を曲がって…すると！駐車場が開けました。

暖簾がはためく石蔵作りのカフェが目の前にあらわれました！

右手にテラス席の様子

目の前にあふれる自然を眺めながら、テラス席もリフレッシュできそうで素敵！気になります。

まず蔵の中に入り、注文と会計を

メニュー、おすすめの日本茶は、煎茶、抹茶、ほうじ茶、各種ラテ、ホットやアイス、スイーツ、お食事等々たくさんあります。このメニューは9月に伺った時のもので夏メニューとなります。10月4日からは秋冬メニューとなるとのこと。お食事系も変わるそうです。

テイクアウトメニューもあります。

石蔵の階段を登り二階席に。

自然光の入る二階席は明るく、窓の外は緑がいっぱい。

和栗ふんだんに使用した繊細なモンブラン。さくさくとしたメレンゲとふわふわなクリーム、栗本来の味を楽しめます。この時期にはやはりいただきたい！

お抹茶も優しいお味でした。

まもなく築100年を迎える大谷石の石蔵だそうです。栃木県民には懐かしく温かみのある大谷石に囲まれて、のどかな自然の景色を眺めながら、、窓枠が絵画のようです。

椅子やテーブル、食器やカトラリーにもこだわりが。蔵の店内にとても合っています。

自然に癒されながら、のんびり時間、とても素敵なひとときでした。

過ごしやすい季節となったので、今度はうちのわんこを連れて、風を感じるテラス席で過ごしたいなと。ペットOK！とのことですよ。

古いものの中にも洗練された空間で、ホッとできる味と時間が味わえる「キジハジメテナク」まさにのんびり時間工房です。

皆さんも秋を感じながらお出かけしてはいかがでしょうか？

なお、現在はお待たせ時間に配慮し、完全予約制とのことです。予約は営業時間中に、電話にて受付けだそうです。

お店の詳しい情報はインスタグラムにて随時発信されています。Instagram kiji_hajimete_naku