【国分寺】年に一度10月10日ご開帳「国分寺薬師堂」

こんにちは！リビング多摩Web地域特派員のKoharu（こはる）です。

やっと10月に入り涼しくなって来ましたね。国分寺には歴史に関わる重要な場所が沢山有ります。お散歩がてら行くにはとても素敵な場所も沢山有ります。

今回ご紹介するのは、そんなお散歩にもぴったりな場所、市重要有形文化財の「国分寺薬師堂」です。

「国分寺薬師堂」があるのはJR西国分寺駅から歩いて15分。

「国分寺薬師堂」は市重要有形文化財。武蔵国分寺跡のそばにある境内は高台にあり、階段を登って行くとまっすぐ続く参道は緑も多く空気もピリッとするような静寂の場。

近くに道路が通っているのですが、境内に入るととても静かで、日常の喧騒から離れ落ち着くことができる場所です。

境内には木造の立派なお社。趣があって素敵ですね。建物は単層寄棟造で、以前は萱葺屋根だったそうですが、昭和60年に銅板葺の屋根になったそうです。

木製の屋根のついた立派な鐘もあります。

そしてこの国分寺薬師堂には国指定重要文化財「木造薬師如来坐像」が安置されているんです。毎年10月10日にご開帳されているので、是非皆さんも、一度足を運んで国指定重要文化財「木造薬師如来坐像」をご覧になってはいかがでしょうか？

この秋は、歴史の多い国分寺で「国分寺薬師堂」を散歩しながら、のんびりした時間をお過ごしくださいね〜。

国分寺薬師堂住所：東京都国分寺市西元町1-13-16 電話番号：042-325-2211 ホームページ：https://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/1005196/1004225.html