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疲れがなかなか取れない40代。仕事の疲れを軽減してくれるモノを探してたどり着いたのは【体験談】

  • 2023.10.9

平日のフルタイム勤務に加え、週末は別の仕事をしている私。平日の疲れが取れないまま週末も働き、月曜日からまた5日間のフルタイム勤務。そんな毎日の中、40歳を過ぎたころから本当に疲れてしまって体の疲れがなかなか取れなくなりました。そこで、疲労回復に良いといわれるものを模索した結果、あるドリンクにたどり着きました。そのドリンクとは……。

疲れたときにはレモン水が良い

ある日、職場の人が「疲れたときに飲んだら良い物」について話をしていました。コップ1杯の水にレモンの絞り汁を小さじ1杯~大さじ1杯程度入れて飲むと疲れが取れるとテレビで放送されていたようです。レモンは市販のレモン汁でも良いらしく、それを聞いた私は早速帰りにスーパーでレモン汁を買って帰りました。

食後、コップ1杯の水に小さじ2杯程度のレモン汁を入れ、水分をとる感覚で飲みました。レモン汁の量は、酸っぱくなり過ぎないよう自分が飲める程度に調整しました。そして翌朝目覚めると、たしかに疲れが少し取れている感覚がしたのです。

私は以前、栄養士養成学校に通っていたのですが、そこで「疲れが取れる鍵はクエン酸にある」と聞いたことがありました。「体の細胞内にミトコンドリアという小器官があって、その中にクエン酸回路というものがあり、肝臓に蓄積されていたグリコーゲン(元はブドウ糖)が別の物質(ピルビン酸)に変化し、それが回路を1周回るごとにエネルギーが作り出される」といった内容でした。

この回路の途中にクエン酸が作られる工程があるのですが、クエン酸を体外から摂取することによってこの工程を省くことができるため、より速くエネルギーを作れるようになるそうです。 だからクエン酸には疲労回復効果があると教えられました。

外出時はコンビニにあるクエン酸ドリンクを

家ではレモン水を作れるけれど、外出先ではできません。水筒に入れて持っていけば良いのかもしれませんが、それよりコンビニで買ったほうがラクなので、外出時はクエン酸が入っているドリンクを購入することにしました。黒酢や果実酢にはクエン酸が入っているそうで、パッケージの表示を見ると「クエン酸○mg配合」などと表記されている商品もありました。私はなるべくクエン酸の多い商品を購入していたのですが、その日の気分で表記のないお酢ドリンクも選んでいました。

お酢ドリンクはおいしいし、デスクワークのお供にもちょうどよかったです。ただ、本当に疲れがたまっているときは、飲んで少し疲れが取れたと感じても、数時間後にはまた疲れが襲ってくるといったように完全に疲労は抜けませんでした。「疲れてから飲むからダメなのでは?」そんな気がしてきた私は、疲れる前に飲んでみようと思いました。

私の疲労がたまる原因は土日の立ち仕事だというのがわかっていたので、その2日間で疲れなければ、次週の平日は通常通りに仕事ができます。そのため、どういう飲み方をしたら疲れないのかを実験してみることにしました。

圧倒的にクエン酸量が多いドリンクが効いた

まずは、土日の立ち仕事に際して、1本200mlのお酢ドリンクを少しずつ、仕事前、休憩時(2回)、仕事後の4回に分けて飲むことにしました。「少しずつ飲んだほうがクエン酸回路が続けて回りやすいのかな?」という想像のためです。

少し疲れが軽減されたように感じましたが、まだ足りなかったようで、平日からの連続勤務で疲れはたまる一方でした。

「やっぱり栄養ドリンクが一番効くのかな」と思い、コンビニで購入しようと栄養ドリンクの冷蔵棚を見ていると「キレートレモン クエン酸2700」 というドリンクを発見! 他のお酢ドリンクはクエン酸量が500mgなどでしたが、この「キレートレモン クエン酸2700」 はクエン酸2700mg配合と圧倒的な含有量でした。「これが効いたら良いなぁ」という軽い気持ちで購入。

飲み方は、お酢ドリンクと同じように1本155mlを少しずつ仕事前、休憩時(2回)、仕事後の4回です。そうすると、びっくりすることにいつものように疲れを感じませんでした。土曜日に1本、日曜日に1本飲むと日曜日の夜もそんなに疲れていないので、平日も通常通りの勤務がラクにこなせました。今では土日の仕事では欠かせない存在になっています。

まとめ

その後、何度も「キレートレモン クエン酸2700」を試した結果、私には本当に効くドリンクだと感じました。平日に疲れていると感じたときにも、夕方に飲み始めて、寝る1時間前に飲み終わるくらいを目安に2日続けて飲むと疲労感が軽減すると思いました。

掛け持ちでの仕事はもうしばらく続けないといけないため、体を気づかいながら頼れる物には頼っていきたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:葉月

監修者:医師 黒田愛美先生

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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