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浮気相手は1人じゃない?→「逃げ場が必要」浮気夫の言い分に、妻はまさかの…<娘が目にしたものは>

  • 2023.10.9

母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルと暴言に加え、同僚との浮気……。母はこれまで見えていなかった橘の本性を知ったのでした。

母との不倫と同時期、橘は同じ学校の教師だった望月先生とも不倫関係にありました。しかし橘の言い分によると「単なる遊び」。それを聞いた望月先生は深く傷つき、一度は関係を絶っていました。

しかし母と再婚した今、橘は日々のストレスを発散しようと、再び望月先生と連絡をとり始めました。『自分は都合のよい女』という事実を知っていながらも、橘のことが忘れられなかった望月先生。彼らが再び関係を持つのに時間はかかりませんでした。

しかし、望月先生との浮気が母にバレた今、橘は開き直って自分の行いを正当化しようとするのです。

モテる人と結婚するってこういうこと

「ギャンブルはするな」と母が口うるさく言うストレスから浮気に走ったと、人のせいにする橘。しかし、橘の悪事はこれだけではありません。

母は橘のスマホから、もうひとりの浮気相手を見つけ出していたのです。橘は相変わらず「自分からは誘っていない」と責任逃れのような言い訳をして、反省する様子を見せません。

再婚してまだ数カ月しか経っていないというのに、問題だらけの母と橘。しかし母は離婚など1ミリも考えていない様子。浮気癖すら受け入れようと考え始めていたのでした。

『来る者拒まず』、いとも簡単に浮気をしてしまう男性との結婚生活は、幸せになれるのでしょうか。もしかすると『結婚したのは自分』という優越感があったのかもしれませんね。しかし、前科があると常に疑いの目で見てしまいます。自分にとって何が幸せか、もう一度考える必要がありそうですね。


著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる

ベビーカレンダー編集部

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