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おせっかい=おばちゃん?「おばちゃん最大の強み」 それこそがすてきな未来への秘訣

  • 2024.4.5

2人の女児を育てる元ライター&編集者のらっさむさん。アラフォー目線で「おばさんってダメ?」を描くマンガを紹介します。「おばちゃん」と呼ばれることに対して、敏感に反応する人と、そうじゃない人。いろいろな女性たちの思いを聞いて、らっさむさんは「成熟したおばちゃん」になろうと決意……。社会が未熟でも、一人ひとり歩んできた人生が違っても、「おばちゃん」としてつながっていきたいと感じたのです。そして、「寂しいおばちゃんにはなりたくない」と嘆いた友人にも、心の変化がありました。

居場所がないと落ち込む友人に、「副業・独立・起業で居場所を作ればいい」と提案する知人。「あなたの実力は私たちが認めている。応援するからおせっかいでも頼って」と力説されて、友人の表情が明るくなりました。らっさむさんは「つながった」と感じ、あることに気付き……!?

「おばちゃんくさい」というイメージだけど?

私が気付いたのは、「おせっかい」がおばちゃん最大の「強み」なのでは? ということです。余計なお世話、というふうに思われがちなおばちゃんのおせっかいですが、つまりは「相手の困りごとを想像して行動を起こす」ということ。

それはビジネスでも子育てでも、大切な思いやり。実際、50歳を過ぎて起業した女性は増えていて、そうした人たちがつながり合い、おせっかいで助け合えたら、今より何倍も生きやすくなるはずだと思うのです。

そんな未来を想像してワクワクしていたら……。なんと環さん(元・美魔女)の再婚パーティに招待されたのでした。

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「おせっかい」という言葉、親戚や近所の世話好きおばちゃんを連想させがちですね。しかしらっさむさんは、相手が必要としているサポートをする行為だと思えば、それこそがおばちゃん最大の強みだと言います。人々が「おせっかい」を通じてつながり助け合う社会なら、女性はもちろん、きっと老若男女みんなが生きやすくなりますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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