ハロウィーンは恒例行事になったと思う人は約8割
ケーキ・スイーツ専門通販サイト「Cake.jp(ケーキジェーピー)」が、10代~70代の男女216人を対象に「ハロウィーンに関する意識調査」を実施し、その結果を発表しました。
調査は2023年9月、インターネット上で行われました。
「ハロウィーンは恒例行事として定着していると思いますか」という質問について、「とても思う」が27.3%、「思う」が53.7%と約8割の人がハロウィーンを恒例行事として捉えている結果になりました。
また、ハロウィーンに関心を特に持っているのは30~40代の比率が高いことが調査結果で判明。
「誰とハロウィーンパーティーを行いたいか」という質問に対しては、家族の次に友人が多く、グループで楽しみたいと考えている人が多いことがわかります。
「予定はないし何もしない」が約45%
「今年ハロウィーンパーティーの予定があるか」という質問には、「予定がある」が13%、「予定はないが何かしたい」が42.1%と、合計して55.1%の人が、パーティーをする意欲があるという結果になりました。
一方、「予定はないし何もしない」が44.9%で、ハロウィーンパーティーをしない人も4割以上いる結果になりました。
20~70代の子どもがいる男女114人に対して行った調査では「今年ハロウィーンパーティーの予定があるか」という質問には、「予定がある」が12.3%、「予定はないが何かしたい」が50.9%と、63.2%の人がパーティーをしたいという結果になり、子育て世代ではより前向きに捉えていることがわかります。
また、「食べたいハロウィーンスイーツ」を、1位カップケーキ、2位ドーナツ、3位ロリポップケーキと続きました。
今回アンケートを行った「Cake.jp」は、「食べたいハロウィーンスイーツとして上位にあるカップケーキ、ドーナツ、ロリポップケーキなどは、“シェアが簡単でひとつひとつがかわいいもの”が多い」と分析しています。
パーティーを行わなくても、ハロウィーンの楽しみ方は人それぞれ。限定スイーツを食べてハロウィーン気分を味わってみてもいいかもしれません。
(LASISA編集部)