1. トップ
  2. 恋愛
  3. マンション自治会で「殴られた」と吹聴するママ友…すると意外な救世主が

マンション自治会で「殴られた」と吹聴するママ友…すると意外な救世主が

  • 2023.10.8

このお話は、子どもの同士のトラブルがきっかけで、母親もマンション内で根も葉もないウワサを立てられてしまいます。小学4年生のかえでと雪は仲良しでした。ところが、雪ちゃんの母親が「かえでの母に殴られた」と吹聴します。そんな中、マンション自治会が開催。かえでの母は副組合長のため、出席しないわけにはいきません…。ミント・スカッと体験談マンガ(@minto_suga22)さんによるエッセー作品『嘘つきママ友に嵌められました』をダイジェスト版でごらんください。

平然とウソをつくママ友…

少し前、子ども同士のトラブルがあり、雨宮家と主人公の家はもめた経緯がありました。ですが、防犯カメラで証拠を集め、子どもの無実を訴えたところ、今度は母親がターゲットにされてしまいました…。

もちろん、殴った覚えはありません。それなのに、マンションの自治会で平然とウソをつきます。他の人も雨宮さんのウソを信じ、「副組合長を辞めろ」というムードになってしまいます。

すると、1人の女性が口を開きました。改めて、雨宮さんに「殴られたのはいつ?」と問います。

実は、目撃者がいた

雨宮さんとかえで母のやりとりを目撃していた住人がいました。しかもこの女性、実は組合長の妻でした。組合長の妻がウソをつくメリットはありません。第三者視点での目撃者がいたことで、2人の立場は逆転します。

その場にいた大衆は、手のひらを返したように今度は雨宮さんを攻撃し始めました。

去り際に放った、ママ友の言葉に絶句…

何とも言えないカタチで幕を閉じた今回の騒動。ですが、今後はかえで母に対する誤解はなくなりそうでホッとしました。

本作ではこのあと、雨宮さんの傷は、夫から受けた家庭内暴力によるものだということが判明しました。雨宮さん自身、家庭内でのトラブルに悩まされ、被害を受けていた1人でした。そして結局、夫と離婚し、このマンションを去っていきます。

とはいえ、いくら自分が被害を受けていた側だとはいえ、他人をおとしめるような行為をしたママ友は、決して許されるものではありません。

今回のお話では、目撃者がいたことで、一気に問題を解決することができました。このあとも、かえで母と組合長夫妻との関係は長く続きます。

もしも、マンション内で孤立してしまったら…。年齢に関わらず、信頼できる人を味方につけることが必要ですね。

著者:ももこ

元記事で読む
の記事をもっとみる