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転職したらヤバかった…残業確定?閉園後に行われる「園長へのあいさつ」とは

  • 2023.10.8

保育士5年目…残業がない保育園へと転職した、はちみつこ(@hachi_mitsu89)さん。しかし、いざ働いてみると休憩時間はほとんどなく、退勤時間が勝手に1時間延長されていたことも発覚。さらに、「残業はない」と求人票に書いてあったのに、みんなが当たり前に残業していることにも違和感を覚えます。ブラックな保育園での実態を描いた、『ブラック保育園辞めました』ダイジェストでごらんください。

「休憩はないです」予想もしてなかった言葉

新しい保育園での勤務が始まった、はちみつこさん。しかし、なかなか休憩に入れる気配がなく、不安になって聞いてみることに…。すると思いもよらない答えが返ってきます。

休憩時間にトイレ掃除をするというのも休憩になっていませんし、そもそも休憩時間を取れないほど業務がたくさんあるのであれば、人員を増やす必要もあるはず。園の体制に、一気に不安が押し寄せてしまいますね。

勝手に延長されていた労働時間

ベテラン先生から声をかけられ、退勤時間にホッとしたはちみつこさん。しかし、なんと「今年度から勤務時間が1時間延びたのよ」といきなり言われてしまいます。何の相談もなく、勤務時間を延長されるというのは、ちょっと信じられないですよね。

休憩がなく、勝手に勤務時間が延長されているだけでも、十分にブラックな要素がある気がします。しかし、どうやらここまでは始まりにすぎなかったとのこと…。一体何があるのでしょうか。

いつまでも帰らない先生たち。この園はおかしい…

退勤時間を過ぎても仕事を続ける先生たち…。はちみつこさんは違和感を覚えます。そもそも求人票に書いてあった「残業ゼロ」という項目が、この園に決めた大きな理由でした。それなのに、実際働き始めると超過勤務は当たり前で、みんながそれに従うような環境だったのです。

さらに「園長先生が19時過ぎに来るからあいさつをしてくださいね」と言われます。一体いつになったら帰れるのか、不安な気持ちになってしまいますよね。

条件で選んだはずの保育園だったのに、求人票に書かれていた内容とは大きく違っていた様子…。働いている先生たちは、そんな過酷な労働環境に対して不満を持っていないのか気になるところです。新入りだとなかなかルールに対して物を言いにくく、モヤモヤしますよね。

あまりにも条件と異なっていた場合は、早めに上司などに相談するのも必要かもしれませんね。「働く環境」についても考えさせられる作品です。

著者:こびと

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