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【糸島】持込みOKの珈琲店 TAISHO COFFEE ROASTER

  • 2023.10.8

こんにちは! リビングふくおか・北九州Web地域特派員のMaximです。朝夕の風がひんやりして、日中も木陰を歩くと気持ち良い季節になりましたね。3歩歩いては汗を拭っていたころが懐かしいです。

今回は、この行楽日和にぴったりの珈琲屋さん「タイショー コーヒー ロースター (TAISHO COFFEE ROASTER)」にお邪魔致しました。

ロゴマークの鳥さんが目印

JR筑肥線に乗って、筑前深江駅で下りたら改札口を出て西口(右手)へ。西口の階段を降りると郵便ポストがあります。そのポストを右手に見てすぐに左折、道なりに進むと「深江駅前」の交差点が見えます。その横断歩道を渡って右折し、5分ほど歩いて「二丈交番前」で左折したら1分もせず到着です。目の前に広がる山を眺めながらのんびり歩いても、筑前深江駅から10分足らずでした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ロゴマークの鳥さん「ピッピ」がお出迎え

出典:リビングふくおか・北九州Web

入り口の真上にもピッピがいます

出典:リビングふくおか・北九州Web

「ピッピ」は糸島市在住の画家、宮田 ちひろさんのデザインです

ひさしぶりの珈琲はチョコの味

私がお邪魔したのは開店直後でしたが、すでにお客様がいらっしゃいました。お互いに注文を決めかねて「どうぞどうぞ」と譲り合い、結局先に決めた私が注文したのは「カフェ・オ・レ/ホット(480円)」。注文後、ガラス瓶に入った珈琲豆に目がいきます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ラベルを眺めていると世界旅行をした気分です

家造りの雑誌を見ながらカウンター席で待っていると、なみなみ注がれたカフェ・オ・レが運ばれてきました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

無地のマグカップは、考え事が捗りそうです。カウンター席のがっしりしたテーブル(左)にも惚れ惚れ

じつは珈琲を飲むのは、この日が数週間ぶりでした。というのも胃の調子があまり良くなく、しばらく珈琲から遠ざかっていたのです。なので飲みたいものをようやっと飲めるのが嬉しい!

マグカップに鼻を寄せるとほのかに薫って、口に含むとストンと喉を通るのですが、舌には珈琲の味がしっかり残りました。飲み終えてしばらく経つと、口のなかがチョコレートの味わいに。木目のある広いテーブル、ロッジを想わせる天井、ガラス張りの入り口から差し込む陽射しと相まって、このまま眠ってしまいそうなくらい居心地が良かったです。

出典:リビングふくおか・北九州Web
パンなどの持込みもOK

お店のホームページにも記載があるのですが、こちらではパンやサンドウィッチの持込み可。店主の田之畑 隆介さんにお尋ねしたところ、「うちではフード系はお出ししていないので」とのことでした。Wi-Fiも完備しており、お店でお仕事をされるお客様もいらっしゃるそうです。

じつは7月にお邪魔したベーグルとパニーニのお店「Bakery SANA」から「TAISHO COFFEE ROASTER」まで、何と徒歩5分! 次回はテイクアウトしたパニーニと珈琲で、ゆったりお昼ごはんを頂こうと心に決めました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

お子様向けのソフトドリンクもあります

10月末には開店7周年を迎えられる「TAISHO COFFEE ROASTER」ですが、「あっという間でした」と田之畑さん。お店の由来をお尋ねしたところ、学生時代のあだ名だそうです。「そんなキャラクターじゃないのに」とおっしゃる通りとてもたおやかな田之畑さん、家族の誕生日祝いの相談にも快く乗って下さいました。飲み比べできたら楽しいかなと思い、「秋のブレンド2023 ふかまる(850円)」と、コーヒーの国際的品評会 Cup of Excellenceで入賞した「COE入賞豆(1,100円)」を購入。どちらも100gずつ、豆のまま頂きました。家族に渡すのが今から楽しみです。

豆のほかにドリップバッグやリキッドコーヒーもあり、お店だけではなくオンラインショップでも購入できます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

お仕事中の田之畑 隆介さん

出典:リビングふくおか・北九州Web

青いショップカード(右手前)は、まるでコースターのような可愛らしさ

中秋の名月も過ぎて秋もふかまる季節、皆さまもお好きなパンやサンドイッチをお供に「TAISHO COFFEE ROASTER」でゆったりしたひと時を過ごしてみませんか?

出典:リビングふくおか・北九州Web
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