サステナブルな生活をしたいと思っていても、忙しい日々の中でいつでも意識するというのは難しいですよね。そんな悩みもパナソニックの“サステナ家電”を使うだけで意識しなくても環境に配慮した暮らしができます。パナソニックの「サステナブルなものづくり」について話を聞いてきたので紹介します。
パナソニックのサステナブルな取り組み
環境に配慮した商品を買ったのに、過剰包装でガッカリすることありませんか? パナソニックでは、緩衝材を発泡スチロールではなくバルブモールドを使用してプラスチックを削減したり、輸送コストを抑えるためにサイズを小さくするなど、サステナブルなパッケージに取り組んでいます。
サステナ家電
パナソニックの家電は、使うだけでサステナブルな生活の手助けをしてくれます! セミナーの中でさまざまな商品が紹介されていましたが、その中でも、毎日欠かさず使う家電をおすすめとして3品紹介したいと思います。
進化がすごい炊飯器
まず、私が一番感動したアイテムを。2023年夏に登場したばかりの業界初の「無洗米専用炊飯器」です。無洗米は、洗う手間がはぶけて時短になり便利なだけではなく、環境にも優しいんですよ。例えば洗わずに済むことで節水に繋がること。とき汁が出ないこともそうですね。無洗米加工時に出る肌ぬかを農業事業に再利用している企業もあるそうで、その観点からパナソニックでは無洗米専用の炊飯器を開発したそうです。
炊飯器に水のタンクと米櫃(内容量2kg)、炊飯釜が一つになっています!
お米を炊きたいときはアプリで操作するだけで簡単! 出先で炊飯することもできますし、急遽外食になった時など炊飯のキャンセルもできるので(炊飯予約の1時間前まで)フードロス削減にもつながります。
炊飯釜がお櫃のようになっており、食卓に直接出せます。シンプルなデザインなので食卓にも馴染みますね。
実際にこちらの炊飯器で炊いたご飯を試食しましたが、甘味がありとてもおいしかったです。
環境と機能性、両方叶う洗濯機
この秋発売される洗濯機は、。衣類のロングライフ化に貢献できる、画期的でサステナブルなコースがついています。
それが、「はっ水回復」コース。「はっ水回復」コースでは、はっ水加工がなくなってしまった服の加工を復活させることができるんです!! そんな機能ってあり!? すごすぎますよね。
節電につながるドライヤー
ナノケアの新色「ミストグレー」は、くすみカラーでおしゃれです。なんとこの塗料は、植物由来のバイオマスペイントをしています。ナノケア史上最大風量で、これまでよりも髪が早く乾くと想定でき、消費電力削減も期待できます。
さらにパッケージもカラープリントをやめて、インクの消費を削減し、緩衝材はバルブに変更して包装材のプラスチックを約95%削減されています。
Z世代の方が、サステナブルの意識が高い
セミナーでは、世良マリカさんのトークセッションもありました。世良さんは「ミス・ワールド2019ジャパン」の日本代表に史上最年少の16歳で選出。現在は慶應義塾大学に進学し政策や世界問題を中心に学んでいるZ世代です。
「環境や社会に配慮した製品やサービスを取り入れてみたいと思いますか」というアンケートで、全世代よりもZ世代の方が意識が高いという結果が出ています。その他のアンケートでもZ世代の意識が高いという結果が出ており、前向きにサステナブルなものを取り入れ、商品を選ぶときも環境への配慮した商品というのが判断基準にもなっているようです。実際に世良さん自身はもちろん、友人も取り入れている方が多いそうですよ。
日常に溶け込むサスティナブル
環境への配慮だけではなく、機能性やデザインなどにもこだわって長く使えるものを開発しているパナソニック。無意識のうちにサスティナブル暮らしができるような商品が多く発売されています。買い替えるタイミングがきたら、真っ先にパナソニックをチェックしたいですね♪
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