友人家族を新築に呼びたくない…思い出すのは身勝手すぎる言動の数々

この漫画は主人公・みやこが高校時代からの友人・あさ子とその家族に何度も振り回され、関係を断つことを決めるまでが描かれています。みやこは新築で家を建てたものの、あさ子家族を招きたくない理由がありました。まだアパート住まいだったころ、娘の出産祝いのため家族4人で遊びにきたあさ子。しかし、非常識な行動の連続にみやこは戸惑いと怒りを隠せなくなります。あおば(@ao_ba0524)さんによる『新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話』どうぞご覧ください。

新築の家に友人家族を呼びたくない理由

夢のマイホームを手に入れたみやこ。高校時代からの友人・あさ子から家を見たいと連絡をもらったものの、あさ子の家族を呼ぶのをためらっていました。みやこがまだアパート住まいだったころ、娘の出産祝いであさ子ファミリーが遊びにきてくれた時の思い出があまりに強烈だったのです。

双子の子どもを連れて来られるだけでも大変だとは思いますが、それ以外にもあさ子夫婦にも問題があったようで…。一体何があったのでしょう？

来るなり食事を始めた友人家族

子ども達の運動会後にみやこの元へ来たというあさ子ファミリー。お昼ご飯を食事を済ませておらず、なんとみやこの家で買ってきた物を食べ始めてしまったのです。当たり前のように食器を借り、食べ始める様子にみやこは驚くとともに困り顔です。

お昼ご飯は外で済ませてくればいい話ですし、わざわざ運動会の日に寄らなくても…という感じですよね。運動会後ということもあるのか、子ども達はテンションがかなり上がっている様子。赤ちゃんがいるのに走り回られるのは危険ですよね。

友人夫婦に注意してほしいのに…

あまりに激しく走り回る子ども達に娘の危険を感じたみやこ。さらに娘の周りに食べかすや油がついており、みやこはかなり気になっている様子です。あさ子は「走るのやめてよ〜」と注意はするものの、スマホ片手に食事をし、あさ子の夫も一応注意をするだけで叱ることは一切してくれません。親がしっかりと注意をするべき場面なのに、夫婦そろって頼りにならないのではどうしたらいいのでしょうね…。

それぞれの家庭で育て方や価値感などは違うとは思います。しかし、最低限のルールというものがありますよね。そもそもみやこの家にいるのですから、みやこが嫌だと感じることはするべきではないはず。友人だからといって何をしても許されるものではないですよね。子ども達に関しては理解できなかったり、注意しても守れないこともあるかもしれません。それでも、親として伝える義務はありますし、それが子どものためにもなることですよね。

著者：こびと