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病院スタッフは温かい。トイレで失神、せきで眠れない…壮絶な産後を支えられた話

  • 2023.10.7

出産は母体にも大きな負担がかかる大仕事。無事に産んだあとも心身にはさまざまな影響があり、なかなかふだんの生活に戻れないこともあります。そんなとき、出産時だけでなく産後の入院中にお世話になる病院のスタッフの方に支えられることになります。そんな産後の生活を描いた、みほ(@miho_nekokichi)さんの漫画『産後レポ』をダイジェストでご紹介します。

出産後のトイレで意識を失い…

大変な出産を終えたみほさんは、少し休憩した後、助産師さんに促されてトイレに行ってみることに。

特にトイレがしたいわけではないのに…と座った瞬間、意識を失います。なんとトイレで倒れてしまっており、そのまま運ばれて陣痛室のベッドで2時間ほど休むことになりました。その後はトイレの中まで付き添われることに。

念のため車椅子で部屋に戻り、夫が買ってきてくれたご飯を食べます。赤ちゃんはナースステーションで預かってもらえたものの、その日は思うように眠れませんでした。

ガタガタの体のまま赤ちゃんと同室に

出産した当日は咳がひどくなかなか眠れず、全身筋肉痛と体はガタガタ。次の日には赤ちゃんが病室に入り、母子同室となりました。

痛み止めを飲んで骨盤ベルトしながら、授乳やおむつ替え、ノートへの記入などやることはたくさんあります。赤ちゃんが寝ている間は、時間をどのように過ごせばよいかわからず、みほさんはソワソワしながら起きていました。

今思えば、赤ちゃんが寝ているときには、母親も体を休めるべきだったと感じるのでした。

病院ではたくさんの人に支えられた

風邪を引いていたこともあり、せきだけがなかなか止まらないみほさん。

退院前に内科でも見てもらうことになりました。病院ではいろいろな先生や看護師さん、助産師さんたちに助けられ支えられてきたことを改めて実感するのでした。

出産や産後入院では自信に余裕がないため「もっとこうしてほしい」と思うシーンがあるかもしれませんが、後から思い返せばスタッフの方々はいつも精一杯対応してくれていると思い直すことがありますよね。頼りになる病院スタッフの方々への感謝を思い出すお話でした。

著者:ママリ編集部

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