ターゲットにされている？男性が「本気にはならない女性」に使いがちな4つのほめ方

物分かりのよさ

「『毎日電話しろ』とか『LINEはちゃんと返せ』とか、ごちゃごちゃ言ってこない子が浮気相手としてはベストなんですよね。 だから、あまり干渉してこない、大人な態度が取れるところをほめるようにしてます」（29歳男性／メーカー） 男性が自分のプライベートに立ち入らせないように、予防線を張っているのかもしれません。 もちろん長所としても捉えられるポイントですが、「物分かりのいい女性であってほしい」という願望を向けられているように感じたら、一度距離を置くことおすすめします。

容姿

「体目当ての子の場合は、顔とかスタイルをほめることが多いですね。 ほめるとオシャレや服装も頑張ってくれるので、遊び相手としてはうれしいです」（28歳男性／金融） 内面に目を向けることがなく、見た目ばかりほめる男性は、真剣に付き合う気がない場合があります。 また、誰にでも当てはまりそうなほめ言葉を多用しているなら、あなた以外の女性にも目を向けている証拠の可能性が……。

優しさ

「自分が浮気相手だということを知っても怒らない子は最高です。 自分も嘘つかなくていいし、そういう優しい子とはなかなか別れられないんですよね」（26歳男性／美容師） 断ることが苦手だったり、自分の意見を主張できなかったりする女性がターゲットにされやすいよう。 「優しいところが好き」というのは、その優しさを利用するためのフレーズかも。

癒やし系

「彼女に対しては『頑張らなきゃ』という気持ちがあるからか、会うとちょっと疲れることもあるんです。 でも、浮気相手には素を出せるというか……気遣いが要らなくて癒やされるから、浮気相手も切れないんですよね。 浮気相手にはついつい『癒やして』と甘えてしまいます」（31歳男性／IT） 遊び人の男性目線で、彼女と浮気相手への対応の違いが出やすいポイントは、責任感の有無と言えるでしょう。 自分がどう見られるかを気にせず、甘えたりワガママを言えたりするのは、それだけ責任を感じていない相手だからという可能性があります。 「気が楽」「一緒にいると癒やされる」といったほめ方も、目の前の女性以外に真剣な対応をすべき存在がいるからこその表現とも考えられます。

男性の真意を見極めて

男性が浮気相手の女性にかけるほめ言葉には、裏の意味があることがほとんどのようです。 耳触りはよくても、注意深く意味を探ると「自分にとって都合がいい」「遊び相手に好都合」という内容かもしれません。 また、「都合のいい存在であってほしい」という願望が含まれていることもあるので、甘い言葉に舞い上がらず、冷静に振り返ってみて。 （上岡史奈／ライター） （愛カツ編集部）