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生理が半年ほど止まり、産業医に相談すると…?→婦人科を受診してわかった“原因”とは【医師監修】

  • 2023.10.7
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生理周期が乱れた経験がある方もいらっしゃるのでは? しかし、生理周期の変化は、婦人科疾患が関係していることも……。 そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

Dさんの場合……

卵巣機能不全になりました。 生理が半年ほど止まり、少しの出血がある程度でした。 偶然来ていた産業医に相談すると、すぐ病院へ行くように言われ、地元の病院へ行ったところ、卵巣機能不全と言われました。

どんな治療を受けましたか?

ホルモン補充治療や漢方薬を処方されました。

世の女性陣へ伝えたいことは?

少しでもおかしいと思ったら、すぐに病院へ行ったほうがよいと思います。 ※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。

違和感を覚えたときは婦人科へ

生理が止まっていたのは、卵巣機能不全が原因だったというDさん。 ホルモン補充治療や漢方薬で治療しているようですね。 皆さんも、体に違和感を覚えたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。 今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 (MOREDOOR編集部)

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