1. トップ
  2. ダイエット
  3. 食欲の秋も我慢しません!【1日5分】代謝アップを目指す対策ケア

食欲の秋も我慢しません!【1日5分】代謝アップを目指す対策ケア

  • 2023.10.6

秋はおいしいものが多い季節。ダイエットや健康を意識していても、つい食べ過ぎてしまう人も多いのではないでしょうか。今回は、秋の味覚を堪能したいけど太りたくない人に向けて、ヨガインストラクターの筆者が「代謝を上げる5分ケア」をご紹介します。

運動嫌いなら、日常の代謝をアップさせよう

食欲の秋です。美味しいものも沢山堪能したい、でも太るのは嫌。それが悩みどころですよね。運動が好きな人にとっては体型管理もスムーズかもしれませんが、忙しい日々を送っている人にとって新しい習慣を定着させるのは難しいところ。

だったら、日常に必ず出てくる動作で代謝が上がるように、ちょっとしたケアを取り入れてみるのがおすすめです。

歩く動作で代謝を上げよう!

日常で必ずする動作といえば、歩く、立つ、という動作です。普段歩幅を狭く歩いていたり、無意識に背中を丸めたりしていませんか? 習慣化してしまうと、代謝が悪くなる原因になることも。

代謝を上げるためには、足運びが自然と大きくなり、体幹が使える歩き方になるのを目指したいところです。下半身が安定し、足運びが大きく出るような歩き方、姿勢がスッと伸びる立ち方になるケアをご紹介します。

代謝を上げる5分ケア

1.膝立ちの姿勢になります。
2.左脚を前方へ出し、脚の裏を床に下ろします。

3.右腕を頭上にあげましょう。このとき、体の側面が伸びるように意識します。

4.息を吸います。息を吐きながら、右脚の付け根から脇腹が伸びるように胴体を左方向へ傾け、下ろしている左腕を床に近づけます。
5.5呼吸キープします。
6.元の姿勢に戻ります。
7.3~5セット行ったら、反対側へ移りましょう。

気持ちよく効いているかをチェック!

体を無理に倒そうとして、胴体が前に倒れるのはNGです。真横に倒すようにして、脚の付け根から胴体がストレッチされているのを確かめましょう。深い呼吸で体が伸びたり緩んだりするのを気持ちのよいところで調整しながら行ってください。

立つときの体がスッと軽く引き上がる感覚や、歩くときに大股で歩けるようになったらうまくいっている証拠。気持ちいいところを探りながら試してみてくださいね。
©mary_markevich/Adobe Stock

筆者情報

上村由夏
「マナヨガ」代表。20代の頃、ストレス過多で喘息が再発。ヨガセラピーを学び始める。 現在はヨガで重要なエネルギーワークのエッセンスが残る古代ヨガをベースにした 【マナヨガセラピー】をホリスティックな視点で体系化し全国を出張しながらレッスンをしている。 2023年より植物療法とヨガセラピーを組み合わせ「心と体と性化学」講座として 女性の体の整え方、フェムケア、セクソロジーに特化した講座を開講。

文 / 上村由夏

元記事で読む
の記事をもっとみる