ゆりやんレトリィバァ＆唐田えりか＆剛力彩芽、クラッシュ・ギャルズ結成40周年ライブにサプライズ登場！

クラッシュギャルズも『極悪女王』キャストを絶賛！「本当に女優の概念を覆されます」

Netflixシリーズ『極悪女王』でダンプ松本役を演じるゆりやんレトリィバァが、「クラッシュ・ギャルズ」の40周年スペシャルライブ「CRUSH GALS 40TH ANNIVERSARY SPECIAL LIVE – THE TOP-」にゲストとして登場。さらに「クラッシュ・ギャルズ」の長与千種役を演じた唐田えりかと、ライオネス飛鳥役を演じた剛力彩芽がサプライズで登場し、リング上に『極悪女王』のメインキャストが勢揃いした。

イベントでは、クラッシュ・ギャルズの2人によるライブが行われ、往年のヒット曲の連発にファンは大熱狂。ファンの前で歌唱するのは、横浜文化体育館で行われた、ライオネス飛鳥の2度目の引退試合である「GAEA JAPAN旗揚げ10周年記念大会」（2005年4月3日）以来、およそ18年ぶりとなった。

リングでは大人気女子プロレスラーたちの試合を3試合実施。中でも注目の「ジャガー横田VSアジャコング」の世紀の大決戦に会場は熱気の渦に包まれた。

『極悪女王』のトークパートでは、ダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァに加え、今回初解禁となるライオネス飛鳥役を演じた剛力彩芽と、長与千種役を演じた唐田えりかの名前が発表。大歓声の中、3人が登場した。

長与は「（撮影の）この2年間は本当にお世話になりました！ ありがとうございました！ ひとつのドラマを撮るのに本当に細かくこだわったので、すごい時間がかかったんです。でも、もう本当にコンプリートです！ そして皆さん携帯の待ち受けがずっとそれぞれ演じられた役柄でしたからね！」とキャストの3人に感謝。

ゆりやんレトリィバァは「ダンプ松本さん役を演じたゆりやんレトリィバァです」と挨拶しつつ、持ち前のネタも披露し会場の笑いを誘った。

剛力は「ライオネス飛鳥さん役を演じました剛力彩芽です。まず緊張がありましたし、ご本人やファンの方にも見ていただけるということで、不安はありました。でもやるからには頑張らないと、と思いやりました！」と挨拶。すると飛鳥が「千種が監修している話を聞いていたのですが、すごいんだよってずっと言っていました」と明かし、長与も「女優魂を超えましたね、素晴らしい！」と絶賛した。

そして唐田が「長与千種さん役を演じた唐田えりかです」と挨拶をすると、長与は「昔は私も可愛かったです。からちっち（唐田えりか）の顔見ていると、うちも若い頃は可愛かったなって、全然負けてねえなって思います。うちが19～20才の時の顔と似ているんです」とコメント。一方、飛鳥は「剛力さんにそっくりだったなんて、私は図々しくて言えないよ（笑）」と返し、会場を笑わせた。

さらに、サプライズでダンプ松本も登場。松本は「みんな泣けてきちゃうでしょ、久しぶりのクラッシュ・ギャルズ。自分も泣けてきちゃうよ。ファンがババアばっかりで（笑）。あんなに可愛かった若い子たちが、今はもう（応援も）必死だよ！ こんなの老人ホームだよ！（笑）」と彼女らしいコメントで会場を盛り上げた。

松本が直接指導したというゆりやんレトリィバァの竹刀については、「上手なのよ。本当に素晴らしいの。顔もそっくりで、自分がいるんじゃないかと思っちゃうくらいでした」と話し、飛鳥も「私もあるシーンを見せていただいたのですが、本当に自分たちかなと思いました」と褒め称えていた。

続けて長与は「このメンバー揃って、2024年にNetflixで配信スタートします。皆さん見てください！ 本当に女優の概念を覆されます！ 私も今までプロレス関係の作品を携わってきたのですが、今回は全ての概念を覆しました」とコメント。飛鳥も「みんな良い作品を作ろうってことで頑張ってくれました。本当にありがとうございます！」と語った。

最後に長与は「こうやって私たちの40周年記念をお祝いしてくださった皆さんと、ひとつ共同作業をしたいと思います」との掛け声で、クラッシュ・ギャルズの歌手デビュー曲「炎の聖書（バイブル）」を5人で熱唱。ダンスと共に歌う5人の姿に会場のボルテージはマックス。熱狂の渦に包まれる中、イベントは幕を閉じた。

Netflixシリーズ『極悪女王』はNetflixにて2024年独占配信開始。