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大谷の後ろに控えるのは、メジャー最強一塁手…!現役メジャー選手の"通算安打数2位"の安打製造機

  • 2024.3.19
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ロサンゼルス・ドジャースは20日(水)、21日(木)に韓国で、パドレスとの開幕戦シリーズを迎えます。

パドレスはダルビッシュ選手が20日の開幕投手を務め、ドジャースは2戦目の21日に山本由伸選手が登板する予定です。

ドジャースは、ワールドシリーズ優勝7回、リーグ優勝24回を誇り、直近10年でもリーグ優勝9回(2021年のみ2位)、ワールドシリーズ進出3回、2020年にはワールドチャンピオンに輝いており、名門の名に相応しい成績を残しています。

強力な打者がズラリと並んでおり、大谷選手が加わったことで、さらに強力な攻撃陣が形成され、4年ぶりの優勝がより現実的なものになりました。

本記事では、大谷選手と共に打線を形成するチームメイトをご紹介します!

フレディ・フリーマン(Freddie Freeman)#5

生年月日:1989年9月12日
投打:右投げ左打ち
ポジション:内野手

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写真:アフロ

2023年成績

打率:.325 / 安打:211 / 本塁打:29 / 打点:102 / 盗塁:23


メジャーでのキャリアをスタートさせてから12年間ブレーブス一筋でプレーし「ミスター・ブレーブス」の愛称で長年ファンから愛されていた選手でした。
巧打と強打を兼ね備えたバッターで、打撃成績では常に上位に位置し、短縮シーズンとなった2020年シーズンには、打率.346、13本塁打、53打点を記録しシーズンMVPに輝き、チームを26年振りのワールドシリーズ制覇に導きました。

ファンから惜しまれつつも、2022年にドジャースへ移籍。
初年度から、打率.325、21本塁打、100打点と流石の成績を残し、チームの地区優勝に貢献しました。

一塁手としての守備力もメジャー屈指で、ゴールドグラブ賞を獲得した2018年以外の年も高い守備率を誇ります。

2023年は、チームメイトのムーキー・ベッツと共にナ・リーグのMVP最終候補に選出され、毎年発表されるベストプレイヤーランキングの2024年版では、大谷選手に次ぐ、5位に選出されており、一塁手部門では1位に選出されています。

現在34歳のフリーマン選手は、昨年211安打を放つなどバッティング技術は今も健在。通算安打数も2,114安打まで積み上げ、3000本安打まで残り886安打としており、2022年にミゲル・カブレラ選手が39歳で達成したこと考えると、可能性は高いのではないでしょうか。

現役メジャー選手の、通算安打数ランキングでは、ジョーイ・ボット選手の2,135安打に次ぐ2位の記録を持ち、今シーズンには1位に躍り出る可能性が高いです。

通算成績

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TRILL作成

タイトル/代表歴

シーズンMVP:1回(2020年)
シルバースラッガー賞(一塁手部門):3回(2019年 - 2021年)
ゴールドグラブ賞(一塁手部門):1回(2018年)
WBC2017,2023カナダ代表


※本記事は、2023年12月13日執筆時の原稿です

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