【259万回再生】自宅でうまくなる！女子プロゴルファーが教える裏技レッスン「失敗しないダウンスイング」の超基本

JLPGAティーチングプロである石坂翔子プロによるゴルフレッスン。2022年4月20日にYouTubeで公開された「女子プロのように軽く振っているのに、ヘッドが走って初速が上がるコツ！」は、2024年2月2日時点で259万回再生され大好評となっています。

そこで、本記事では、動画の内容をもとにゴルフが上達するコツを紹介していきます。

今回のレッスン内容は特に技術的に難しいとされ悩んでいる人も多いであろう“ダウンスイング”。意識してもなかなかできない、ショットの精度を高めるために必要なことは何なのか…石坂プロが、分かりやすく解説してくれています！

石坂プロいわく、初心者にありがちな事として挙げられるのが、“打つことがメインになってしまうこと”。

ボールを目の前にしてしまうと、テイクバックを上げてクラブのヘッドから下ろしてしまい、肩がつっこんでしまう人が多いそうです。そうなってしまうと、ボールが真っすぐ飛ばない可能性が高くなってしまいます。

そういった場合は、ボールを打ちに行きたい気持ちを抑え「リラックスして、上半身はタメをつくることが大切」だと、石坂プロは話します。

石坂プロによると、きれいにボールに力を加えるためには「トップからの切り返しの際、上半身は上でタメをつくることが大切」とのこと。

早速、ステップ別で見ていきましょう。

まず、テイクバックまで上げ、タメを作ったら…

“下半身から始動していく”というのがポイント。ここで打ち急いでしまうと右肩から突っ込んでしまったり、ヘッドから降りてきたりしてしまいます。

下半身から始動しているかを確認する際は、自宅の鏡や練習場の鏡などで確認するのがオススメ。「上半身は残したまま下半身から動けているか」を意識して見てみると良いでしょう。

また、「上半身が右側に残った状態で下半身を回す」事も重要なポイントです。

さらに、下半身を動かす際には腰を意識しすぎると突っ込んでしまいがちなので、「左足のかかとに踏み込むこと」をイメージするとGood。体重を乗せていくことを考えると分かりやすいかと思います。

ここで、「ダウンスイング」のポイントをおさらいしましょう。

上記の3つのポイントが重要です。鏡などを使えば自宅でもトレーニングができるのでぜひ試してみてくださいね。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。