スポーツの各競技に付けられた和名。漢字二文字で表されることが多く、その漢字から、何の競技を表しているのかを推測できる場合もありますよね。
ベースボールは野球、テーブルテニスは卓球というように、日常的に使われている和名もありますが、なかには、あまり見かけない和名も。
そこで今回は、スポーツ漢字クイズを出題。「孔球」という言葉を見たことはあるでしょうか?
球を孔(あな)に入れる球技、さて、この競技は一体…?
ヒント...
「孔」という漢字が入っている通り、球を孔に入れて楽しむスポーツです。
審判がいない、打数の少なさを競う競技と言えば…。
読み方はわかりましたか?
正解は...
「ゴルフ」でした!
「孔球」を辞書で調べてみると、下記の通りです。
読み方:こうきゅう
ゴルフ
出典:weblio辞書
「孔」は「穴(ホール)」を意味し、これが和名の由来に。「孔球」以外にも、「打球」や「芝球」と表記されることもあります。ゴルフの歴史は古くからあり、12~14世紀ごろから、長い棒で石やボールを打ち穴へ入れる、ゴルフの原型となる遊びが行われていました。ゴルフの発祥地は諸説あり、オランダ、スコットランドが有力な説です。
スコットランド人の間で流行していた当時は、パーの概念は存在しておらず、2名のゴルファーが1ホールごとにホール内での打数により勝ち負けを決め、18ホールまでにどちらが多くのホールで勝ったかを競うマッチプレー方式で行われていました。その後、定められたホールを回った時点の打数(ストローク)の合計を競う、現在のストロークプレー方式が広がるようになったといわれています。
なお、「孔球」という和名は、外国語の使用を禁止していた第二次世界大戦中に使われていたそうで、ゴルフ用語についても、「バンカー=砂窪」「ホール=球孔」「バーディー=隼」などと呼ばれていたそうです。
※情報は1月15日時点のものです。