【クイズ】NPB通算盗塁数が500回を超えているのは誰？セ・リーグ最年長盗塁王の記録を持つレジェンド

・NPB在籍中、他のチームへの移籍はせず、入団した球団一筋でプレイしました。

・正解の選手は通算盗塁数が唯一500回を超えています。

・打率3割を一度も記録していない選手です。

柴田勲選手です！

法政大学第二高等学校から、1962年に読売ジャイアンツに投手として入団しましたが、すぐに打者に転向。川上哲治監督の方針で、日本で初めての本格的スイッチヒッターとなります。

2年目の1963年シーズンに外野のレギュラーに定着。1966年シーズンには46盗塁で初の盗塁王に輝きます。1967年シーズンには、読売ジャイアンツ選手として初めて70盗塁を記録し、2度目のタイトルを獲得。赤い手袋がトレードマークでした。

通算6度の盗塁王。通算579盗塁はセ・リーグ最多記録。打撃でも、1980年シーズンに2000安打を達成しました。
1978年に、34歳で盗塁王を獲得しましたが、これは今もセ・リーグの最年長記録となっています。

1981年に現役を引退。読売ジャイアンツコーチなどを務め、現在は野球評論家として活躍しています。

※情報は1月24日時点のものです。