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【プロ野球開幕まで残り99日】「背番号"99"の最強選手」ランキング!3位「松坂大輔」、2位「杉本裕太郎」抑え1位に輝いたのは?【プロ野球ファン100名に聞いた】

  • 2023.12.22
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写真:PIXTA

プロ野球開幕まであと99日と迫った中、TRILLが贈る特別企画!今回TRILLでは、全国100名のプロ野球ファンを対象に「歴代最強の“背番号99”の選手」についてのアンケートを実施しました。

野球において背番号99は、育成選手がつける3桁の番号に最も近いことから、「育成選手の気持ちを忘れずに、不屈の精神で這い上がる」といった意味を込めて背負うことが多いとされています。

そんな背番号“99”ですが、これまでの野球史の中で、一体どのような選手が背負ってきたのでしょうか?また、その中で一番「最強」とファンから考えられているのは一体誰なのでしょうか。

第3位からさっそく見ていきましょう!なお、「最強」の定義につきましては、回答者の判断に委ねています。

【第3位】松坂大輔(23票)

第3位にランクインしたのは、松坂大輔選手でした!

横浜高校出身のピッチャーで、甲子園夏の決勝では当時としては史上2人目となるノーヒットノーランを達成し、甲子園春夏連覇を成し遂げると“平成の怪物”と呼ばれ注目を浴びました。

1998年のドラフト会議では、西武ライオンズから1位指名を受け入団。プロ1年目から活躍を見せ、最多勝、ゴールデングラブ賞など、そのほかにも多くのタイトルを獲得した選手です。

松坂選手の背番号といえば「18」を思い浮かべる人が多いでしょう。背番号99は、中日ドラゴンズ2018年に1年のみ背負った背番号です。

まさに快刀乱麻のスライダーに、切味抜群のまっすぐを打ち返すことができるのはおそらく宇宙人しかいないだろう。(49歳男性)
投手として大活躍しストレートも変化球もすごい良い玉を投げる投手で最強でした。(37歳男性)
怪物と言われたピッチャーです。メジャーにいたころにイチローと勝負して打ち取った場面は印象的でした。(48歳女性)

【第2位】杉本裕太郎(28票)

第2位にランクインしたのは、杉本裕太郎選手

1991年、徳島県生まれの杉本選手は、高校時代はピッチャーとして夏の甲子園への出場を果たしましたが、登板の機会には恵まれず。高校卒業後は青山学院大学に進学した杉本選手ですが、現ボストン・レッドソックス所属の吉田正尚選手は、青山学院大学での後輩にあたるそうです。

杉本選手がホームランを放った後におこなう“拳を突き上げる”ポーズはファンの間でも人気で、「ラオウ」の愛称で親しまれるきっかけになりました。

ラオウの異名通り、ふてぶてしく安定感のある四番バッターとして存在感たっぷりのところです。チームのファンではないのですが、この選手は敵味方関係なく見てみたいと思わせられます。(55歳女性)
打撃面で非凡な才能がある選手です。長打力がありホームランを打った後のラオウポーズが印象的で好きです。(38歳男性)
ホームランを打った時のポーズにしびれます。(53歳男性)
勝負強く、プロ野球選手として人気のキャラクターだと思う。99番は強打の外国人選手が多い中、ホームラン王を獲るなど外国人選手にも引けをとらないどころか総合的にも上回っていると思う。(63歳男性)

【第1位】中村紀洋(32票)

見事第1位に輝いたのは、中村紀洋選手でした!

1973年、大阪府生まれの中村選手。渋谷高校2年時夏、4番のエースとして同校を初の甲子園出場へと導きました。

1991年にドラフト4位で近鉄バファローズに入団すると、3年目から“いてまえ打線”の4番として活躍。“ノリ”という愛称で親しまれ、豪快なスイングがファンの間では印象深いようです。

2005年には、大谷翔平選手の移籍で話題の「ロサンゼルス・ドジャース」に所属していた経験も!2014年に横浜DeNAベイスターズの戦力外になってしまいましたが、2017年からは静岡県の浜松開誠館高校で硬式野球部の非常勤コーチを務めているそうです。

中村選手は、2007年2月に中日ドラゴンズと育成契約を結び、開幕前の3月に支配下契約となりました。その際、原点に帰る意味合いも込め背番号「99」を背負い、その後移籍した東北楽天ゴールデンイーグルス横浜ベイスターズでも同背番号を背負い続けました。

中日での99番が印象に残っています。入団時は育成選手でしたが、オープン戦で活躍して99番を背負って活躍しました。フルスイングでもミート力が高いのが特徴です。特にアウトコースを捌くのが上手く、芸術的なバッティングをしていました。(32歳男性)
独特のフォームから豪快に振りぬかれるバットがホームランを予感させる。(47歳男性)
中日時代に付けていて近鉄時代に球界を代表するホームランバッターとして活躍した選手が何故この背番号なんだろうと思いながら見てました。とにかく豪快なフルスイングで大きいアーチのホームランを打つのが印象的でした。(38歳男性)
独特なバッティングフォームと豪快なスイングが印象的(42歳男性)
ホームランを打った後のパフォーマンスを考えるぐらいホームランを打てる打撃力の高さは最強と言えると思います。(50歳男性)

4位以下の選手とコメント

ネフタリ・ソト

ムラがあるが破壊力抜群の打撃が魅力的。振り遅れても振り切ってライトスタンドに放り込むホームランが凄いです。(45歳男性)

エルネスト・メヒア

西武プリンスドーム(現ベルーナドーム)でのレフト方向への場外弾が凄かった。(41歳男性)

結果はこちら

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アンケートの回答結果を元に作成したグラフがこちらになります。

外国人選手もいる中で、日本人選手がトップ3を独占しましたね。今後、中村選手を超える“背番号99”選手が現れる日は来るのか、今から楽しみです…!


調査方法:インターネットサービスによる任意回答(記述式)
調査実施日:2023年12月21、22日
調査対象:全国の20代~70代
有効回答数:100

※記載している回答は原文ママ

※2023年12月22日時点での情報です。記事内の画像はイメージです。

※現在現役・引退をした選手に関わらず敬称は「選手」で統一しています。

※サムネイル写真出典:PIXTA

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