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【4択クイズ】WBC準決勝で吉田正尚選手が同点スリーランホームランを放ったカウントはどれでしょう?

  • 2023.12.16

【問題】次のうち、WBC準決勝で吉田正尚選手が同点スリーランホームランを放ったカウントはどれでしょう?

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1.ツーボール、ワンストライク

2.ツーボール、ツーストライク

3.スリーボール、ワンストライク

4.ワンボール、ワンストライク

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写真:AP/アフロ

負ければ敗退決定の準決勝、メキシコ代表のランディ・アロザレーナの好守に阻まれ、6回まで無得点が続きました。
0-3のビハインドで迎えた7回も、先頭の甲斐選手、続くヌートバー選手も抑えられツーアウトに。この回も無得点かと、嫌なムードが立ち込める中、2番近藤選手、3番大谷選手が続けて出塁し、迎えるは4番吉田選手。

ツーストライクに追い込まれるも片手ですくい上げた打球はライトポール際へ…!

この感動のシーンのカウントを覚えてますか?

正解

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2ボール2ストライクでした!

今や日米で「マッチョマン」という愛称で親しまれている吉田選手は、推定身長173cmという球界では小柄ながらも、トレーニングや食事で鍛え上げられた肉体から放たれる力強い打球に定評があり、オリックス・バファローズ時代も首位打者を2度獲得するなど、ヒットメーカーとして活躍していました。

2023年からメジャーリーグへの挑戦が決まっている中でWBCに参加し、大会打率.409という大活躍で日本の優勝に大きく貢献しました。

特に印象的だったのは、日本が劣勢だった準決勝のメキシコ戦での7回裏の場面。吉田選手は、ラーズ・ヌートバー選手とカージナルスでチームメイトである左腕のJ.ロメロ選手がカウント2ボール2ストライク投げた、決め球のチェンジアップを見事に捉え、起死回生の同点3ランホームランをライトスタンドへ放ちました。その打撃力の高さと勝負強さはWBC随一で、絶好調だったアメリカのT.ターナー選手が記録した11打点を上回る13打点で、WBC打点ランキングで堂々の1位になりました。

ボストン・レッドソックスでも、高い打撃技術を発揮し、レギュラーとして活躍しています。

2024年の活躍も楽しみですね!


情報は12月15日時点のものです。

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