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【遠藤航】首位アーセナル戦で攻守に大活躍!現地メディアがでチーム最高タイ『8』の採点で大絶賛!「球際でのプレーは実に印象的」「状況を完璧に読んだ」

  • 2023.12.24
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写真:ZUMA Press/アフロ

日本代表MFの遠藤航選手が所属するリバプールは23日(日本時間24日)、プレミアリーグ第18節でアーセナルと対戦。1―1で引き分けました。

遠藤選手が好守に活躍

序盤からビルドアップに積極的に関わった遠藤選手は、10分にはルイス・ディアス選手へ正確なロングフィードを送り、13分には左サイドからクロスを上げてモハメド・サラー選手のチャンスを演出。オフェンスで好プレーを見せました。

また守備では27分、鋭いチェイシングで相手からボールを奪取。遠藤選手が攻守で活躍し、4分に失点と立ち上がりは劣勢だったチームに安定感をもたらしました。そして迎えた29分、アレクサンダー=アーノルド選手からのフィードを受けたサラー選手が、キレキレのカットインから左足の強烈ショットでニアサイドネットに同点ゴールを決めます。

現地メディアでチーム最高評価の採点

遠藤選手のハイパフォーマンスに、リバプールの地元紙『Liverpool Echo』はチーム最高タイとなる『8』の採点を与え、次のように称えました。

「序盤は攻めあぐねることもあったが、徐々にゲームを把握し、プレッシャーとテンポをもたらすようになった。狭い位置でボールを上手く使った」

 さらにリバプール専門サイト『LIVERPOOL.COM』も、チーム最高タイの採点となる『8』で遠藤選手を高評価し、特に後半の出来をこう絶賛しました。

 「球際でのプレーは実に印象的で、中盤を引き締めていた。どちらかと言えば、ブレイク後に調子を上げ、状況を完璧に読んだ」

 後半も遠藤選手は、50分には激しいタックルで相手からボールをカットしてショートカウンターにつなぎ、直後の51分には鋭いインターセプトを披露。シンプルかつ的確なパス捌きで攻撃にも絡み、ふたつの現地メディアが大絶賛するのも納得の大活躍を見せました。


※本記事は、2023年12月24日執筆時の原稿です

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