阪神近本が堂々の1位！"2ストライク"からの"打率ランキング上位10名は納得の顔ぶれだった…！

近年、日本プロ野球の投手力が大幅にアップし、セ・リーグ、パ・リーグ共に投高打低が顕著になってきました。
打者のレベルが落ちたという訳ではありませんが、過去と比較しても首位打者やホームラン王の数字が低い傾向にあります。

ハイレベルな投手との対戦の中でも、2023年に3割近い打率を残した選手たちも数多く存在します。

今回、X（Twitter）でプロ野球の独自データを配信する、うりぼー@プロ野球データパーク管理人（@bbdatapark）さんが算出したデータを見ると、驚きの共通点がありました。

その共通点とはこちら！

2023年シーズンにおいて2ストライクと追い込まれてからの打率上位選手をまとめました。
なお最多安打は83安打の阪神近本選手、最多本塁打は13本のヤクルト村上選手でした。 pic.twitter.com/nSlHpAxI5y

— うりぼー@プロ野球データパーク管理人 (@bbdatapark) December 2, 2023

共通の指標とは「追い込まれてからの打率」でした。

こちらの指標にある、ほとんどの選手が打率ランキングTop10入りするなど、追い込まれてからもしぶとくヒットにする能力に長けていることが分かります。
2ストライクからの打撃技術は好打者の条件なのかもしれませんね。

またランキングの大半がAクラス入りした球団の選手という点も驚きですね。

来シーズンは、ぜひ好打者の追い込まれてからの打席に注目してみてください！

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データ提供、協力：うりぼー@プロ野球データパーク管理人（@bbdatapark）さん
趣味で野球データを収集している30代のITエンジニアうりぼー。
野球観戦をさらに楽しくするようなデータを独自の視点で分析し、WebサイトやXで発信しています。

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※本記事は、2023年12月6日執筆時のものです