北野武が「偉い」とリスペクトした“ベテラン芸人”＆「くだらなくて最高」ベタ褒め＆大絶賛した“若手”芸人とは？

11月22日（水）夜9時に、ABEMAのオリジナル番組『石橋貴明THE強運マスターズ2023 in 韓国』の第三夜が放送されました。

番組初となる全編オール韓国ロケを敢行。“芸能界最強の強運の持ち主”を決める『THE強運マスターズ』シリーズ第4弾となる今回は、北野武さんが“強運対決”に参戦！ここでしか聞けない貴重すぎる話が飛び出します。

新作映画の制作秘話も「NHKはインチキくさい」

11月23日に公開を迎えた、北野さんの映画監督作品『首』の話題に。「本能寺の変」を題材とした本作品について、石橋さんが「なぜ戦国時代ものにしたんですか？」と問いかけると、北野さんは「NHKがインチキくさいことやってるから」とニヤリ。

「大河ドラマをインチキくさいって言った！？」と矢作さんが驚きの声を上げると、「色男がキレイな髪型で出てくるけど、あんなわけない」と一刀両断。『首』では史実に基づいた泥くさい場面まで表現し、リアルを追求したことを明かしました。さらには「合戦のシーンは何回も撮り直した」とした上で、「『あー！』と叫びながら斬り合ったり、カメラにわざわざ寄ってきて倒れるヤツがいたりした。ダメだこりゃって思ったよ」と、細やかなこだわりを語りました。

石橋貴明＆おぎやはぎ「偉い」北野武がリスペクト、大絶賛した芸人とは？

話題は芸能界の話に。大悟さんは「10年前の『THE MANZAI』で僕らは2位だった。その時に、武さんが『優勝はお前らだったよ』と声をかけてくれた」と嬉しそうに回顧。この話を受けて、北野さんは「あの頃から千鳥好きだったもんな～」と笑みを浮かべると、「千鳥のネタで、童謡の『さっちゃん』が大好き。真似してたくらい。ああいうくだらなくて面白いものは最高」と今回の参加者で一番の“若手芸人”を大絶賛。

さらに大悟さんは「『お前をアジアでヒッチハイクさせたら画になりそう。それを撮りたい』と言われたこともある。ワシは次の映画が決まったと思ったけど、それから10年間何もない（笑）」と打ち明けると、北野さんは「出世しちゃってるから使いづらいんだよ。いいなぁって思ってるけど」と投げかけました。

続けて「とんねるずやおぎやはぎは、関西に対抗して立派に仕事してるのは偉い」とベテラン芸人も称賛。「漫才ブームの頃は吉本興業一色だった」とした上で、「客は関西弁のリズムに慣れていて、下町の言葉で『君はね』なんてやったら終わり。『なにこれ？』と明らかに客が引いてるのがわかった。ウケるまで大変で、漫才する時は胃が痛くなっていた」と若手時代を振り返りました。これを受けて、矢作さんは「風当たりの強い時代があった」と反応すると、小木さんは「東京勢だけで頑張って行きましょう」と場を盛り上げました。

また第三夜では「THE強運マスターズ」への参加資格をはく奪されたオードリーの春日俊彰さんが、再び参戦を果たすため韓国の街ブラロケに奮闘する「トライアルロケ」の完結編も放送。参戦できるかの運命が決まる今回、案内人のソロアーティストのジェジュンさんとのタイマン勝負に勝ち、「THE強運マスターズ」に返り咲くことはできるのか？

気になる方は現在無料放送中の本編をチェックしてみてくださいね！

番組はこちら

 

番組概要
［タイトル］石橋貴明 THE強運マスターズ2023 in韓国 第三夜
［配信日時］2023年11月22日（水） 夜9時～夜10時

2夜連続、2週わたって放送される史上最大規模の韓国決戦となる「THE強運マスターズ2023」。ホスト石橋貴明が見込んだ運で芸能界を上り詰めてきた豪華芸人たちが、激辛、電流、水落、カードバトルで「運」を競い合う！第三夜からついに北野武が参戦！「一番運を持っているヤツは誰だ？」

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