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「願い事、してない?」占い師が教える、神社でやってはいけないこと

  • 2024.1.1
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写真:PIXTA

神社を参拝した時に、自分が正しく振る舞えているのかどうか、不安になってしまうことってありますよね。初詣の時あるいは観光で神社を訪れた時、気をつけておきたい6つのことをお知らせしましょう。

神様への敬意が大事!

服装は心の表れ

神社は、神様への敬意を表す場所。基本はどのような服装でもいいですが、露出が多すぎる服装やジャージなどのカジュアルすぎる服装は避けたいです。また、参拝時はサングラスや帽子を外しましょう。

鳥居では一礼

鳥居には、「内」と「外」とを分ける意味があります。一歩入れば、そこはもう神様の場所。ですから鳥居をくぐる前には、必ず一礼してください。出る時も同様に一礼を!しかし、初詣の時には行列ができる神社もあります。人の波に流されるように、鳥居を越えてしまうといった場合もあるかもしれません。その場合は、心の中で神様にご挨拶してくださいね。

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写真:PIXTA

参道は端を歩く

お社に続く参道は、真ん中を避けて歩くのがマナーです。道の真ん中は、神様がお通りになる場所。行列ができて避けられないという場合を除いて、本来は歩くのを遠慮するべき場所なので、注意しましょう。

手水で心身を清める

手水で、左手、右手、口の順に清めます。これは禊を簡略化した儀式です。荒々しい心や欲望などの心の汚れも落とす気持ちで行いましょう。心身ともに清々しい気持ちでお参りしましょう。

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写真:PIXTA

お賽銭は投げつけない

お社についたら、まずは心を込めて一礼。それからお賽銭を納めます。この時、強い力でお金を投げつけるのはマナー違反。理想はお賽銭箱に近づいて、滑り込ませるように入れること。無造作に投げ込むのではなく、あくまでも丁寧な所作を心がけてくださいね。大きな音を立てたほうがいい、ということはないです。

願い事はNG?

本来、お参りでは神様に感謝を伝えたり、これからの決意を誓ったりするものです。神頼みをするのではなく、その願いを叶えるために自分が何を頑張るのか、決意を伝える場所だと考えてくださいね。決意表明をし、祈願することで神様の力添えがあるかもしれません。ただし、お願い事をするために参拝するということにならないようにしましょう。

 

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監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。