「必ず2.3人くる」エースの宿命か…三笘薫"徹底マーク"に苦しむも

三笘薫選手が所属するブライトンは日本時間11月12日（日）23：00、プレミアリーグ第12節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦。試合は引き分けに終わり、ブライトンは6試合未勝利です。

三笘選手がボールを持つと2,3人で付くなど、苦しい場面が目立つ一戦となりました。
試合の度にマークの厳しさを増すのは、エースの宿命といえるでしょう。

試合結果

「勝ち点18／リーグ7位」のブライトンは、「勝ち点4／最下位」のシェフィールド・ユナイテッドと対戦。5試合連続でスタメン出場だった三笘選手は、今季2度目のベンチスタートとなりました。

試合は早々に動きます。6分、左サイドでボールを受けたアディングラがドリブルで運び、ブオナノッテとのワンツーでゴール左にシュートを放ち、ブライトンが先制しました。その後もブライトンがボールを持ち、ファティやブオナノッテを中心に試合を優位に進めたものの、得点には至らず。1-0のまま、前半が終了しました。

後半では、ブオナノッテに代わり左サイドに三笘選手が入りました。

61分、ブライトンがボールを奪うと、ボールを受けたファティが左サイドの三笘選手へボールを展開。三笘選手はエリア内で1人をかわし、左足でシュートを放つもGKに防がれてしまいます。

69分には、攻め続けるブライトンに試練が。中盤でのボールの奪い合いの場面で、マフムート・ダフートが相手の足を踏みつけて1発レッド判定！ブライトンは、残り20分以上を10人で戦うことを余儀なくされました。

直後の74分、ブライトンはウェブスターがオウンゴールを喫して、1-1の同点に。その後、スコアは動かず、1-1のまま試合終了のホイッスルを迎えました。

SNSの声

彼はシュートを決めずともドリブルで沸かすことができるね

ドリブルは最高峰だから、攻めの選択肢を増やしたい

ペドロとの連携は疲労を感じさせない

彼は今伸び悩んでいるけど、これからたくさん経験していけばいいさ

しっかり休んで前のようなシュートが見たい

今の彼のシュートには力が入っていなくて心配だ

ゴールこそ決められなかったが、彼のアシストがなければドローにもならなかっただろう

彼には焦りが見える。もっとパスを回した方がいいね

疲れを感じるね。イギリスの海風を感じてリラックスしてほしい

三笘さん持つと必ず2.3人くる

まとめ

なかなかシュートを決めることが出来ない三笘選手ですが、現地ファンからは「たくさん経験していけばいい」「しっかり休んで」などの温かい声が寄せられました。

日本のファンも、三笘選手を引き続き温かく見守っていきましょう！

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※記事内における情報は原稿執筆時のものになります