【やっぱり】「SASUKE」ロス五輪採用！「この“難関エリア”が観たい」ランキング！圧倒的支持を集めた1位は？

先月16日に行われた国際オリンピック委員会（IOC）第141回総会で、TBSの『SASUKE』をもとにした障害物レースが2028年に開催されるロサンゼルスオリンピック（アメリカ）の近代五種に採用されることが決定し、大きな話題となりました。

『SASUKE』は、さまざまな障害物をアクションゲームのようにクリアし完全制覇を目指すといった内容の特番で、一度は観たことがあるという方も多いのではないでしょうか。

『SASUKE』をフォーマットとした『Ninja Warrior』という番組をもとにした障害物レースなのだそう。ちなみに同番組の撮影地はロサンゼルスになっています。

今回の発表にSNSの国内ユーザーは大興奮の様子で…

「日本発祥の競技としてオリンピック種目になるとか嬉しい！」

「すごいなテレビ番組からオリンピック種目になるなんて！」

「競技とエンターテイメントが融合する面白い展開ですね」

「凄いっ！！ついに「SASUKE」がオリンピック競技にっ！こりゃ、とんでもないことだよね！」

「「名もなき男のオリンピック」と言われたSASUKEがオリンピック競技の一つに！！」

「SASUKEオールスターズがオリンピックに解説で出る世界線が…？」

など、今回のオリンピック採用についての投稿が多数見受けられました。

今回のニュースを受け、全国100名を対象に今回の『SASUKE』のオリンピック採用についてのアンケートを実施しました。関心の有無や、オリンピックで観たいと思う国内版『SASUKE』のおなじみの難関エリアについてを聞いてみました。

早速、結果を見ていきましょう。

まずは「オリンピック版の『SASUKE』に興味はありますか？」という質問です。

「興味ある」が81票、「どちらともいえない」が15票、「興味ない」が4票という結果になりました。8割以上の方が今回のニュースをポジティブに捉えていることがわかります。

続いてはオリンピックで観たいと思う『SASUKE』の難関エリアについての質問です。こちらは上位2エリアを回答者の声とともにご紹介していきます。

半数に迫る42票を集め、圧倒的な支持を集めたのは「そり立つ壁」でした。『SASUKE』といえばやっぱりこれでしょ！と思った方も多いのではないでしょうか。1stステージの最終エリアに君臨し、これまで何十人、何百人もの挑戦者の夢を破ってきたのがこのそり立つ壁です。

回答者の声

「SASUKEといえば、の超代名詞なエリアで、最後の力を振り絞って坂を登るのが見ていてドキドキするから。」（31歳／女性／主婦）

「シンプルであるのに、意外と難しくまさにクリアの壁になるから。」（50歳／男性／会社員）

「SASUKEを象徴するエリアの一つであり、あの形状がビジュアル的にとても迫力があって特に臨場感を感じられるからです。」（32歳／男性／フリーランス）

第2位となったのは17票を集めた「クリフハンガー（現・クリフディメンション）」。3センチ程度の極めて幅の狭い突起を指で掴みながら移動していくもので、3rdステージに進んだ挑戦者の行く手を阻む超難関エリアとして知られています。

回答者の声

「いつも見ていてハラハラするから。手に汗握るとはまさにこのことって感じ。少し離れた距離を飛び越える時に特にドキドキする。」（40歳／女性／パート）

「3rdステージまで来る人がいつも少ないというのもあるが、3rdの中でほとんどここで落ちているイメージがあるから」（29歳／男性／会社員）

以下、「ローリングログ」「ウォールリフティング」などが続く結果となりました。

世界的に「障害物競走」という名目で認知度が上がった『SASUKE』、日本のテレビ番組からオリンピックになる流れは、日本人として誇り高いですよね。2028年の開催までまだまだ時間がありますが、今からワクワクが止まりません！

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由記述式）
調査実施日：2023年10月25日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：100人
※エリアは新旧問わず回答。エリア名が変更しているものは回答数が多かったものを採用しています。

サムネイル写真出典：PIXTA

※記載している回答は原文ママ。サムネイルおよび記事内の画像はイメージです。