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すでにレジェンドでしょ…!【野球クイズ】この成績を残したバッターは誰?

  • 2023.11.17

1934年12月、大日本東京野球倶楽部の誕生により、日本のプロ野球が歩みを始めました。現在まで約89年の歴史を持つプロ野球には、多くの名選手が在籍してきました。

毎年当たり前かのように成績を残し続ける選手、数年のみ爆発的に成績を残す選手、残念ながら期待に応えられず若くして引退していく選手など、毎年入れ替わりが激しい世界でもあります。

現代のプロ野球は、WHIPやOPSなど新たな指標が生まれ、昔以上に数字を重要視されるようになり、ファンもよく数字を目にする機会が増えました。

そこで今回は、以下の成績を見てどの選手かを当てるクイズを出題します。

【問題】この成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

ヒント…

2006年に高校生ドラフトで1位指名され、2008年には高卒2年目にして開幕スタメン出場を果たしました。

黄金世代とも言われる1988年生まれ世代の野手で常に先頭を走ってきたと言っても過言ではありません。

シーズンMVP、首位打者、最多安打を獲得し、ベストナイン7回、ゴールデンクラブ5回の受賞を誇ります。

通算安打2,321は歴代15位、張本勲が保持する3,085安打の更新を期待されています。

正解は…

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写真:AP/アフロ

坂本勇人選手でした!

2023年シーズンで引退した堂上直倫をクジで外した巨人が、ハズレ1位で指名したのが坂本勇人でした。

高卒2年目にシーズンフル出場、3年目に3割達成、4年目に30本塁打と順調に成績を伸ばした坂本でしたが、2013〜2015年は2割台中盤、ホームランも10本台と打撃成績が下降していました。

しかし2016年には、これまで大きく足を上げていたフォームを大胆変更したことが功を奏し、.344で首位打者を獲得し大復活を果たしました。

歴代通算安打1位まで残り764本、歴代二塁打数1位まで残り42本と2つの大記録の更新が期待されています。


参考:公益財団法人 野球殿堂博物館「日本野球の歴史」、日本野球機構「歴代最高記録」

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