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史上最高投手と言っても過言ではない…!【野球クイズ】この成績を残したピッチャーは誰?

  • 2023.11.20
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1934年12月、大日本東京野球倶楽部の誕生により、日本のプロ野球が歩みを始めました。現在まで約89年の歴史を持つプロ野球には、多くの名選手が在籍してきました。

毎年当たり前かのように成績を残し続ける選手、数年のみ爆発的に成績を残す選手、残念ながら期待に応えられず若くして引退していく選手など、毎年入れ替わりが激しい世界でもあります。
現代のプロ野球は、WHIPやOPSなど新たな指標が生まれ、昔以上に数字を重要視されるようになり、ファンもよく数字を目にする機会が増えました。

そこで今回は、以下の成績を見てどの選手かを当てるクイズを出題します。

【問題】この成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

ヒント…

2004年のドラフトで1位指名。「松坂以来の怪物」と称される。

2年夏の甲子園大会ではエースとして準優勝。

5年連続防御率1点台と圧倒的な成績を残す。

メジャーリーグに移籍し、日本人初の最多勝を獲得。

正解は…

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写真:AP/アフロ

ダルビッシュ有選手でした!

2005年に北海道日本ハムファイターズが単独1位指名をし、その後大谷翔平に引き継がれる、背番号11は日本ハムのエース番号と言われるようになりました。(大谷が退団した2018年以降は空位となっている)

プロ1年目は14試合登板、5勝5敗に終わるも、2年目以降はメジャー移籍するまでの6年間全てで2桁勝利を上げています。
また、2007年〜2011年の5年間で防御率1点台、1番悪い年で1.88を記録するなど、NPBでは無双状態となっていました。

メジャー移籍後も、2桁勝利を4度記録し日米通算196勝、200勝まで目前としています。

今年開催されたWBCでは、チーム最年長として参加し、若手メンバーへ惜しみなく指導する姿は多くのファンが感銘を受けたのではないでしょうか。


参考:公益財団法人 野球殿堂博物館「日本野球の歴史」
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります

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