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「外でついた厄、落としている?」占い師が教える、邪気を払う5つの方法

  • 2023.11.27

邪気という言葉はよく耳にすると思いますが、一体どのような「気」を意味するのでしょうか。簡単に言えば、暗くて嫌な感じのするものをさします。よくあるシーンだと、人ごみの多い電車などはいろいろな人が気を出しており、敏感な方だとその中の悪い気を感じ取ってしまい、疲れてしまうことがあると思います。

いつもよりなぜだか酷く疲れていたり、不調を感じていたら、邪気の可能性が大!自宅に帰ったら悪い気を落とすようにしましょう。今回は邪気をその日の内に払うためのとっても簡単な方法を紹介します。

お部屋の空気を入れ替える

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写真:PIXTA

外でついた邪気を一番簡単に払う方法が、換気。仕事から帰ってきたら、まず部屋の窓を開けて、空気の入れ替えをしましょう。そうすることで自分が外から持ち帰った邪気を、外に流し出せます。その際に着ていたコートや上着などもそのままクローゼットに入れてしまわずに、手でパンパンッと払うことも大切!そのまましまうと邪気も一緒に入れることになりますので、気をつけてくださいね。台所・お風呂場・トイレといった場所にも溜まりやすいので、こまめに空気を入れ替えて、場の空気を浄化するようにしましょう。

お風呂に塩を入れる

塩は古くから邪気を払う効果的な方法として使われてきました。穢れを払うには塩は最も有効的なもの。忙しいときはパパッとシャワーで済ませたくなると思いますが、短い時間でもいいから湯船に塩を入れて浸かってみてくださいね。身体全体をしっかりあたためながら、負のエネルギーを浄化することで、気持ち的にもすっきりさっぱりできます。最近ではおしゃれなバスソルトなども売っていますので、ちょっと疲れた時の自分のご褒美として使用してみてください。日々の入浴タイムでメンテナンスをしておくことで、健康維持にも繋げられます。

お香で邪気を払う

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写真:PIXTA

最近は仏壇がある家庭は少ないので、お線香やお香を常備していない方も多いかもしれません。お線香やお香を焚くことはとても浄化作用があると風水では考えています。この2つは火を使って焚くので、火は古くから浄化する儀式に使われていることもあり、非常に効果的です。

なかでも浄化作用のある香りものとして代表的なのが、神社やお寺でよく使用されている「白檀」の香り。この香りはどんよりした気持ちだけではなく、せきがよく出るようなときや喉の調子が気になる時にもおすすめです。

大声で笑う

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写真:PIXTA

「そんな、大声で笑うだけで邪気を払うことができるの?」と不思議に思われる方も多いと思いますが、実は邪気というのは、ネガティブな気に引き寄せられる性質があります。特にジメジメした空気や場所などを好んで集まってくるので、注意が必要。陰の気を払うためにも「大声で笑う」ことは陽の気を発散することになり、プラスのパワーを出すことで邪気を払える、簡単でとてもいい方法でもありますので、ぜひ試してみてくださいね。

鈴を持ち歩く

邪気を簡単に払う最後の方法として「魔除けグッズ」を常に携帯することもおすすめです。その中でもおすすめなのが「鈴」。神社で大きな鈴を見かけたりしますよね。実は鈴の音には悪霊を払うと考えられているのです。キーホルダーに鈴をつけておけば、自宅のドアを開けるときに鈴が鳴ってくれるので、自然と外で持ち帰った厄をその場で払えて、とても便利ですよ。

 

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監修:アストロライフカウンセラーJupiter
横浜鶴見「ヒーリングサロンNukumori」で占い鑑定・占いスクールを開講。心と身体のトータルな癒しをお客様にご提供!20代~80代までの幅広いお客様層に支持さている占い師