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股関節の可動域が広がります。1日1セット【むくみ&脂肪を溜めにくい下半身に導く】簡単習慣

  • 2023.10.6
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むくみ&脂肪を感じさせないほっそりとした下半身を手に入れるために欠かせないことの1つが、下半身の柔軟性をキープしていくこと。そこで習慣に採り入れたいのが、股関節の可動域を広げて血行を促進させるヨガの簡単ポーズ【プラサリータ・パードッターナーサナ】です。身体の冷えを改善する効果も期待できます。

プラサリータ・パードッターナーサナ

(1)足裏でしっかりと床を押すようにして直立し、息を吸って両腕と両脚を横に大きく広げる

股関節の可動域が広がります。1日1セット【むくみ&脂肪を溜めにくい下半身に導く】簡単習慣

▲上半身を引き上げるようなイメージで、背筋を真っ直ぐに伸ばすよう意識します

(2)息を吐きながら両手の指先を床に着けて上半身を曲げていく

股関節の可動域が広がります。1日1セット【むくみ&脂肪を溜めにくい下半身に導く】簡単習慣

▲上半身は真っ直ぐキープしたまま、股関節から倒していくイメージです

(3)ひじと頭ができる限り床に近づいたところで20秒間キープする

股関節の可動域が広がります。1日1セット【むくみ&脂肪を溜めにくい下半身に導く】簡単習慣

▲できる人は完全にひじと頭を床に着けてください

(4)床に手をつけたまま両脚を内側に戻していき、両脚のくるぶしがくっついたら上半身を上げて(1)の姿勢に戻る

股関節の可動域が広がります。1日1セット【むくみ&脂肪を溜めにくい下半身に導く】簡単習慣

期待する効果をきちんと得るためには「足裏でしっかり床を踏みしめて上半身を引き上げるように意識すること」がポイント。また、上半身を深く曲げることよりも「背筋が伸びた状態をキープする」ことが大事なので、床に手が着かない場合はブロックなどで補助してくださいね、<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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