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タオルの買い換え“1年以内”って早すぎ?遅すぎ?女性500人アンケートで平均的な交換時期が判明

  • 2023.10.6

約8割がタオルの雑菌やウイルスに「気になる」と回答

毎日洗っているタオルだけど…
毎日洗っているタオルだけど…

紡績メーカー「KBツヅキ」(愛知県名古屋市)が、菌やウイルスが気になり始める秋冬に向け、全国の20~40代の子どもがいる女性500人を対象に、「タオルに関する実態調査」を行い、結果を発表しました。

それによると、「タオルの雑菌やウイルスに対して気になりますか?」という問いに対し、「気になる」が43%、「少し気になる」が36%で、全体の約8割を占めました。

買い換えは「1年」が最も多い結果に

「毎日使うタオル(バスタオルや手拭きタオルなど)をどれくらいの頻度で買い替えますか?」という問いに対し、「1年」と回答した人が最も多く、次に「6か月」という回答が続きました。一方、3年以上使っている人も約1割いることがわかりました。

「タオルを買い換えようと思うきっかけは何ですか?」という問いに対して「見た目の劣化(色あせ、黄ばみ、破れなど)」「手触りが悪くなる(ごわごわする)」「においが気になる」という回答が多く挙げられたことから、タオルの寿命を決める3大要素が「見た目」「手触り」「におい」であることがうかがえます。

調査を行った「KBツヅキ」は、交換時期のサインとして、

・タオル自体が薄くなってきた

・タオルのパイルがゴワゴワと硬くなってきた

・色あせたり変色してきた

・洗っても臭いが残るようになってきた

・パイルの引きつれがいろいろな箇所で発生したり、ヘムがほつれてきた

の5つを挙げ、「タオルが硬くなれば、拭いた際に肌へのダメージの原因となりますし、臭いが残る場合には菌や菌の排泄物が蓄積している可能性が高く衛生的にあまりいいとは言えません。上記のようなサインがみえたら、新しいタオルに交換して、気持ちも新たに爽快な気分で日々を過ごしていただきたい」と、アドバイスしています。

(LASISA編集部)

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