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「聞いてるよ」妻を傷つけたママ友と会話する夫。注意すると思ったら驚きの発言を<教育ママがこわい>

  • 2023.10.5

2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、かなり教育熱心。ユキさんの娘と自分の息子の勉強の進み具合を比べて、対抗心をむき出しに……。しまいにはユキさんの教育方針をバカにしてあざ笑うような態度をとってきて、ユキさんは家で泣き崩れてしまいます。その様子を見た夫は、ユキさんがヨウタくんママと顔を合わせなくてもよいよう、娘の保育園の送迎を引き受けてくれることに。

送迎の初日はヨウタくんママと鉢合わせになることはなかったのですが、翌日の塾の送りで顔を合わせることに。なんとユキさんの夫とヨウタくんママは、夫が前に勤めていた会社の同僚でーー!?

なんでそうなるの?話は意外な方向へ…

ヨウタくんママはユキさんの夫が自分の知り合いだったとわかり、「私ヒナちゃんママに余計なこと言ってないわよね……?」と心配になりました。

2人は今どこの会社に勤めているのか、どのような働き方をしているのかなどを伝え合います。

ヨウタくんママはユキさんの夫に苦手意識を持っているようですが、ユキさんの夫は気付いていないのか、子どもの教育について話を振りました。

「すごく教育熱心なんだね。妻から聞いてるよ」
「息子くんが明聖初等部を受験するって」

教育の話題になったからなのか、ヨウタくんママは自分の考えを熱心に語りました。

ユキさんの夫は、「大事な幼児期だ……うちのヒナのことをよく考えるきっかけになったよ。君のおかげで。妻共々……これからもよろしくね」と言葉を続けたのでした。

◇ ◇ ◇

送迎を引き受けてくれた旦那さんは、ヨウタくんママに自分から話しかけたりはしないと言っていたにもかかわらず、「君のおかげで娘のことをよく考えるようになった」、「これからもよろしく」などと意外な言葉をかけていましたね。やさしく声をかけることでヨウタくんママとユキさんの関係が悪化しないように配慮してくれたのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母

ベビーカレンダー編集部

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