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「私が万引きした証拠はあんの?」強気な万引犯の言葉にどう対抗する?|万引きおばさんをつかまえろ!

  • 2023.10.5

万引きを目撃したことはありますか?この物語は、著者・たに(@tanidesu__)さん自身の体験談。たにさんはアパレルの販売員をしていた頃に万引き犯と対峙したことがありました。トイレのごみ箱に盗んだ商品を捨てたのに、万引きおばさんは知らないふりをしました。どうすれば罪を認めてくれるのでしょう…。『万引きおばさんをつかまえろ!』14話をご覧ください。

商品を捨てるところまで目撃されているのに、万引きおばさんは証拠があるのかとたにさんに詰め寄ります。

警察ではないので指紋を確認することはできませんが、ここまで強気に出る万引おばさんに勝算があるのでしょうか。

万引きは「犯罪」

代金を支払わずに商品を盗む万引きは、当然ながら犯罪です。刑法第235条の窃盗罪にあたり「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられます。

たにさんが働いていたころは、防犯カメラの画質が荒く店側も対応に困っていたといいます。ただ、現在はカメラの画質が向上し、防犯システムも進歩していると考えられます。防犯カメラを始め、清算前の商品を持っているとブザーが鳴る防犯ゲートを見たことがある方もいるでしょう。

万引きは今も起きています。客側にできることとして、自分は絶対に万引きをしないのはもちろんのこと、子どもたちにも「物を盗んではいけない」という当たり前のルールを伝えることも大切です。万引きという犯罪がなくなることを願うばかりですね。

著者:chochiro629

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