俳優に転向したロウン、2年ぶりの時代劇『婚礼大捷』では“朝鮮一の鬱憤男”になる！

KBS新ドラマ『婚礼大捷』（原題）に主演するロウンが優れたビジュアルを披露する、「朝鮮の鬱憤男：ザ·ビギニング」が公開された。

同作は、朝鮮時代の靑孀駙馬と靑孀寡婦が力を合わせ、未婚男女を結婚させるために奮闘する“仲人ラブコメ”。漢陽（現在のソウル）最高の“鬱憤男”シム・ジョンウ（演者ロウン）と、二重生活を送るチョン・スンドク（演者チョ・イヒョン）が、朝鮮時代版のラブ・アクチュアリーを披露する。

『恋慕』以後、久しぶりにKBSの時代劇に帰ったロウン。今回の『婚礼大捷』ではより成長した演技力と多彩な表現力を見せる。

靑孀駙馬で“鬱憤男”、そしてどこでも見たことのない原則主義者の“儒教ボーイ”のシム・ジョンウ役で、生き生きとしたコミカル演技を披露する見込みだ。

新しく公開された「朝鮮の鬱憤男：ザ·ビギニング」は、シム・ジョンウ（演者ロウン）が、科挙に合格した服と婚礼服を着た姿で鬱憤の始まりを知らせる。

ジョンウは明晰な頭脳とストレートな物言いで他の士人たちを圧倒。最年少で科挙に合格し最前列を堂々と占めた姿から、確固たる抱負と野望をうかがわせる。

そして華やかな婚礼服を着た新郎に変身するジョンウだが、“眩しいジュアル”と相反する不機嫌な顔が、不吉さを醸し出す。突然駙馬（王女の婿）に選ばれた彼が、鬱憤をためる理由は何か、その複雑な心理変化に関心が高まる。

ロウンはこのシーンを撮影しながら強烈な目つきと頑丈なジェスチャーで格別なカリスマ性を発揮した

さらに、現場のあちこちで活力を吹き込む一方、キャラクター分析に心血を注ぐ姿勢で現場スタッフから支持を得た。

制作陣は「ロウンは新しい演技への挑戦を恐れない、格別の情熱を持った俳優だ。彼の千の顔を思う存分鑑賞できる『婚礼大捷』のオンエアを期待してほしい」と伝えた。

『婚礼大捷』は、来る10月30日21時45分より放送開始。

（記事提供＝OSEN）