【チームラボプラネッツ TOKYO DMM（豊洲）】新作品とリニューアルしたフラワーショップと自宅で咲いたランの花

豊洲にある「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」の開催会期が「2027年末まで延長」となりました。とても嬉しいです。機会がある毎に通っているチームラボプラネッツの新作や、新しくなったフラワーショップについてレポートします。

新たな光の作品

8月に新たに公開された作品「生命は結晶化した儚い光 / Ephemeral Solidified Light」です。

無数の光の塊の美しい作品は、手で触れると変化します。ぜひ、ご自身の手で触れてみてくださいね。儚い光の結晶を実際に見て体感することで、生命のエネルギーを感じることができるでしょう。

新作品「生命は結晶化した儚い光」は、水に入って体験する没入空間「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity」にあります。

リニューアルした作品もあります

光の点の集合で立体物を創る作品「The Infinite Crystal Universe」もリニューアルしています。「teamLabアプリ」で作品に参加し、みんなで作品を創ることができる魅力的な作品です。

今回訪れたときには、より華やかな美しさを体験することができました。圧倒されました。

こちらは少し前に撮影した写真です。「The Infinite Crystal Universe」の作品内の奥の方にある部屋のようなフロアで、シルエットが際立つムービーや写真を撮ることができます。ジャンプをして臨場感のある撮影にチャレンジしてみると楽しいですよ。

やっぱり「花」の作品が好き

チームラボプラネッツの作品の中でも、「花」のある作品が好きです。花が変化しながら咲き渡る「Floating in the Falling Universe of Flowers」も好きな作品のひとつです。

先日、ひまわりが迫ってくる迫力があるシーンを体験しました。何回も作品に参加している中で、初めての経験でした。本当に、毎回新しい発見があります。 動画にも撮りました。皆の驚く騒めきが聞こえます。

そして、私が一番好きな作品なのが「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden: Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One」です。

立体的に咲くランの花と一体となれる作品です。写真は昨年に訪れたときのものです。今は、作品に参加する人々が増えています。とても人気です。

作品に参加する時間は限られていますが、時間は関係ないですね。ランの花に囲まれて、周囲の人々との繋がりも感じながら一体感を味わう瞬間がとても心地よいです。

ランの花の種類は無数にあり、作品に参加するたびに初めての色や表情のランに出会えます。

このランの花に対する憧れが強くなり、自宅でも育てています。

teamLab Flower Shop

チームラボプラネッツの敷地内の奥、ヴィーガンラーメンのお店がある建物の横に、フラワーショップの入り口があります。

フラワーショップは、今年の3月にリニューアルしています。ガラス張りになり、ショップ内の様子を外からも確認できるようになりました。

バンダというランと一体となって、自宅に飾ってそのまま育てることができるニットスカルプチャー「Living Knitted Sculpture」の販売があります。

多種多様のランも単体で購入可能です。

私が利用しているのが「teamLab Flowers Growing Back Bag」3,960円です。オリジナルトートバッグの中に、作品で使用したランが入っています。

トートバッグを持参すれば、2回目からは、いつでも何度でも無料でトートバッグにランを入れて持ち帰ることができます。私はこれを何度も利用しているので、自宅にはたくさんのランがあります。

持ち帰ったランの株を育て、咲いたランの花です。花が咲くまで、どのくらいのサイズの何色の花が咲くかは分かりません。

ランの成長はとてもゆっくりですが、生命力が強いので、しっかり育てながら待つと、葉だけの株から茎が伸び美しい花を咲かしてくれます。

私は、ホームセンターで購入したランの土に植え替えて、日当たりの良い部屋に置き、レースカーテンなどで直射日光に当たらないようにして育てています。（※豊洲のビバホームで園芸用土「ひゅうが土」を購入しています。参考まで。）

ちなみに、フラワーショップのある「Vegan Ramen UZU Tokyo」で購入して食べることができるヴィーガンラーメンやヴィーガンアイスクリームも大好きです。 最近は「きな粉コーヒー（ノンカフェイン）」660円のヴィーガンアイスクリームがお気に入りです。

「徳島県産すだち緑茶スパークリング」660円も、すっきりとしていてとても美味しいです。

今のチームラボプラネッツは、多くの来場者で賑わっています。平日でも昼夜問わずです。特に最近は海外からの参加者が8割9割といった印象です。この写真を撮った同日の昼間にも、愛犬の散歩でチームラボプラネッツ前の歩道を通りましたが、敷地の入り口から大勢の笑顔で溢れていました。

また、今年2023年9月には、チームラボプラネッツが「ワールド・トラベル・アワード（World Travel Awards）」の「アジアを代表する観光名所 2023（Asia's Leading Tourist Attraction 2023）」に認定されました。「アジアを代表する観光名所 2023」部門の受賞は、国内初です！

普段暮らしている場所やスタイル、年齢など関係なく世界中の皆を魅了する素晴らしい作品とサービスがチームラボプラネッツにあるという証拠ですね。私も、これからも作品に参加して、自宅でランを育てて、チームラボプラネッツを存分に楽しめたらと思っています。

【チームラボプラネッツ TOKYO DMM】 ※2027年末まで延長となりました https://www.teamlab.art/jp/e/planets/ 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO ゆりかもめ線 新豊洲駅より 徒歩1分 有楽町線 豊洲駅、ららぽーと豊洲より 徒歩10分 【開館時間】 ＜9月 – 12月＞ 全日 9:00 – 22:00 * 11月3日(金) 10:00 - 22:00 * 12月31日(日) 9:00 - 21:00 ※最終入館は閉館の1時間前 ※開館時間が変更になる可能性があります。公式ウェブサイトをご確認ください。 ※休館日：10月4日(水)、11月8日(水)、12月7日(水) 【チケット価格】 ＜9月 - 11月＞大人（18歳以上）：3,800円／中学生・高校生 ：2,300円／小人（4歳 - 12歳）：1,300円／3歳以下：無料／障がい者割引：1,900円