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緊張と疲れからお互いが寝てしまい…→起きたときに気づいたこととは『医師監修、コンドームの誤解』

  • 2023.10.4
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コンドームの正しい使い方は知っていますか? 中には、初めての性行為でコンドームを正しく使用できなかった方も……。 そこで今回のMOREDOORでは、「性に関する誤解エピソード」をご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

40歳、会社員のBさんの場合……

初めての性行為後、お互い緊張と疲れからか、そのまま気絶したように寝てしまいました。 気がつくと、彼女の中にコンドームだけが残った状態になっていました。 恥ずかしさと液漏れの心配からくる不安が入り混じった気持ちでした。

大人に向けた性教育にどんなことを期待しますか?

コンドームの装着から終えるまでがわかる、性行為の入門編を教える教材があるとよいと思います。

子どもに向けた性教育にどんなことを期待しますか?

避妊のために付けているものが、処理を間違えると目的を果たせなくなるため、コンドームの付け方だけではなく、性行為後の処理方法も教えるべきだと思います。 (40歳/会社員)

正しい情報を……

性行為後、コンドームがパートナーの中に残ったままになったというエピソード。 コンドームの装着方法だけではなく、処理方法も知っておくべきだと感じたBさん。 皆さんも、「性に関する誤解」をしていた経験はありませんか? ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 (MOREDOOR編集部)

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