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秋冬用のコスメ、わざわざ買いたくない!!夏用アイテムを使うときに気をつけるべきポイント

  • 2023.11.23
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写真:PIXTA

すっかり冬か近づいてきました。乾燥が気になる方もいると思いますが、季節ごとにコスメを買い替えるのは大変ですよね。夏に使っていたコスメを、秋冬も使いたいと思う方も多いはず。

そこで今回は、春夏に使っていた化粧下地を秋冬に使うときのポイントをご紹介します。

春夏の化粧下地を秋冬も使ってOK!

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画像:photoAC

一般的に春夏用といわれる下地は、「皮脂テカリ対策」「紫外線対策」を重視したアイテム。余分な皮脂を吸収・吸着してサラサラの肌を保ち、化粧崩れを防いでくれます。また、高い紫外線カット効果により日焼け止めと化粧下地の機能を兼ねたUV下地も春夏向けといえます。

反対に、秋冬用といわれる下地は、「乾燥防止」「保湿力」を重視したアイテムがメイン。美容保湿成分が多く配合され、お肌の潤いを保つ機能に特化しています。

「春夏向けの下地は、秋冬には使えないの?」と思う方も多いと思いますが、もちろん秋冬に使ってもOK!

一見正反対に思える春夏用下地と秋冬用下地ですが、最近では皮脂崩れを防止しながら保湿成分も配合されている高機能下地が増えてきているので、季節問わず使っても問題ありませんよ。

皮脂崩れ防止系下地を使うときのポイント

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写真:PIXTA

とはいえ夏と同じ使い方をすると、乾燥が気になるかもしれません。お手持ちの春夏用「皮脂崩れ防止系下地」を使う際は、次のポイントに気をつけてみてくださいね。

・スキンケアでたっぷり保湿する
秋冬は乾燥しやすいので、朝のスキンケア時に乳液やクリームを多めに塗り、しっかり保湿しておくことが大切。特に乾燥しやすい目周りや頬などは、コットンパックなどをするのも◎。スキンケア完了から5分以上おき、スキンケアがきちんと肌に馴染んでからベースメイクを始めてくださいね。

・全顔に使わずポイント使いする
お肌の乾燥状況によっては、頬など乾燥しやすい部分は塗るのを避けてもいいでしょう。テカリ・皮脂が気になるTゾーンに部分使いするのがおすすめ。

・日焼け止めを併用する
下地を部分使いする場合、塗っていない部分の肌が紫外線ダメージを受けることがないよう、日焼け止めを併用してくださいね。
ベースメイクの順番は①日焼け止め ②化粧下地 ③ファンデーション ④パウダー です。

秋冬のキーワードは“保湿”

今回ご紹介した内容を実践すれば、お手持ちの化粧下地を無駄にすることなく使うことができますよ。季節ごとに買い替えるのが面倒だなと思う方は、保湿を意識してみてくださいね!

 

※記事の内容は執筆時点の情報です。


ライター:さくら 🌸(Instagram:@mi_sakura22
フリーの美容ライターとしてweb記事の執筆・編集を手がけるほか、大手メディアのインフルエンサーとして美容ブログを更新中。日本化粧品検定 特級コスメコンシェルジュを所持しており、専門知識を活かした信頼度の高い発信が得意。Instagramでは新作コスメや美容ネタを紹介するリールが好評。