会社や電車内などで、鼻をすする方を見かけたことはありませんか?鼻をすする行為を気にしないという方もいれば、不快に感じる方もいますよね。実は、海外では鼻をすするという行為は「失礼な態度」とされ、NGマナーとなっている国が多いんです!
そこで今回は、日本ではある程度許容されている鼻をすすることがなぜ海外ではマナー違反になってしまうのかをご紹介。その他にもちょっとしたことだけど気をつけないと海外ではマナー違反になってしまうことについても併せて紹介していきます。
年末などに海外への渡航を考えている方はぜひ参考にして、マナーが悪いと思われないように気をつけてみてくださいね。
鼻をすすることはマナー違反!?
なぜ、鼻をすするということがマナー違反になってしまうのでしょうか?
海外では鼻を“すする”よりも“かむ”ことを基本と考えます。そのため、鼻をすする音が海外では非常に気持ち悪く感じる不快音になるんだそう。
海外のマナーとしては、合間をみてトイレの個室などの人のいないところで鼻をかむようにするのがベスト。特にフランスやドイツなどのヨーロッパに行く際には、鼻をすする音はかなり不愉快な印象を与えかねないので「鼻はあくまでかむのが基本」という考え方を覚えておきましょう。
配慮のないゲップはNG
日本でも食事中のゲップはマナー違反とされていますが、それは海外でも同様です。
しかし、例外も存在します。中国やイスラム圏の国々ではゲップが「食事に満足した」という表現になり、OKとされています。とはいえ、派手に音を立てることは好ましくないので、食事の際には十分注意しましょう。
くしゃみの後には一言添える
くしゃみをした人は「Excuse me」と一言添えるのが海外のマナー。そして周りの人は「Bless you」と声をかけてくれるので「Thank you」とお礼を言うのが一連の流れです。
「Bless you」は、日本語で「お大事に」といった意味合いが含まれています。ちょっとしたコミュニケーションの中にも、海外ならではの気づかいが隠れているようですね。
あくびにも要注意!
日本でも会議中や誰かが話している途中に大きなあくびをするのは失礼だとされていますが、海外でも同様です。特に、欧米では公共の場であくびをすることは失礼とされています。もしも公的な場でついあくびが出てしまいそうになったら、グッと堪えるように注意しましょう。
海外の文化や風習をしっかり理解して楽しもう
今回ご紹介したものの他にも、日本では許されていることでも海外ではNGマナーとされていることがいくつかあります。海外の方と接する機会がある場合や、海外旅行に出かける際には訪れる国の「やってはいけない」海外マナーを確認してみてくださいね。
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ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi)
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。