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その写真、“映えてる”?【iPhone】料理を美味しそうに撮影する“コツ”

  • 2023.12.18
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写真:PIXTA

料理は見た目も大事と言われますが、とても美味しそうな料理なのに写真を撮ると「あれ…?」なんてことはありませんか?静止画の撮影はちょっとしたコツで、全くイメージの違う写真に仕上がりますよ。

今回は目の前の美味しそうな料理を、アプリを使わず美味しそうなまま写真に収める方法をご紹介します。

アングルと明るさ

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料理や器によっては真上からの撮影が適していることもありますが、真上からの撮影は手の影が入らないようにするなど、飲食店ではサッと撮影するには少々難しいアングルです。

料理を撮影する際は、メインを手前に置いて斜めに奥行きを持たせると一気に見栄えのいい一枚になりますよ。画像は関西のソウルフード“粕汁”をメインにしました。

明るさやフィルターは、温かみのあるものを選ぶと美味しそうに見えます。寒色系のフィルターは料理には合わないので使わないように気を付けてください。

ポートレートなら背景をボカして際立つ

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撮影モードはポートレートにします。本来は人物撮影に使うのですが、こちらは背景をボカすことでメインがより際立つので料理の撮影にもいいですよ。

画面いっぱいに入るように倍率を調整して、メインをタップして明るさを調整します。ここはご自身が「いい感じ」と思う調整でOKです。

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撮影後にも編集は可能なので、明るさやフィルターを変えて調整してみてくださいね。

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人物を入れる場合も、料理をメインにポートレートで撮影すればより料理が際立った写真が撮れますよ。ピントは人物が優先されてしまうので、料理をタップしてピントを調整してください。人物もボカさずしっかり撮影したい場合は、通常の写真モードで撮ってみてくださいね。

まとめ

料理の写真を撮影する機会は多いですよね。

お店や周りに迷惑がかからないようササっといい一枚が撮影できると、「撮ってる間に冷めちゃった…!」なんてことはなくなりますよ。メニューによってアングルやフィルターで印象が変わるので、いろいろ試してみてくださいね。


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。
※記事内の画像はイメージです。