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自宅の置き配スポット 宅配便だけではない“まさかの使い方”に、家主「ネット通販より多い時も」

  • 2023.11.17

コロナ禍でおうち時間が増えたことから、宅配サービスの利用が増加しました。そんな中、宅配会社の負担を減らせるように、置き配用に宅配ボックスの利用が推奨されています。自宅に宅配ボックスを設置しているという方も多いのではないでしょうか。

五更アヤネ(@gudagudabrog)さんは、ある変わった宅配ボックスの使われ方をX(旧Twitter)上に投稿しました。

宅配ボックスの使われ方とはどんなものだったのでしょうか。

こちらをご覧ください。

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出典:五更アヤネ(有害鳥獣駆除)(@gudagudabrog)さん

※下記の日付のリンクをクリックするとX(旧Twitter)に移動します

五更アヤネ(有害鳥獣駆除)@gudagudabrog 2023年10月31日
置き配は宅配便より野菜のお裾分けの方が多い。

置かれているのは宅配便の荷物ではなく、おすそ分けの野菜だったようです。

採れたて新鮮な野菜がお裾分けされるなんてうらやましい…!そしておいしそうです。

宅配便の荷物<野菜のお裾分け

こちらの投稿について、五更アヤネさんに詳しいお話を伺いました。

---こちらのお野菜は、近所の方が知らぬ間に置いていってくださるのでしょうか?

「はい。私が仕事に出ている間に近所の農家さんが置いたらしく、後で『今日宅配ボックスにお裾分け置いておいたからね!』と電話がありました」

---素敵なご近所づきあいですね!普段は、宅配ボックスとしての機能を果たされているのでしょうか?

「山に囲まれた過疎の進む田舎なのでネット通販を月に1、2回利用しますが、そのときは置き配をお願いしてます。でもお裾分けは多いときだと3日に1回くらいあります(笑)」

---お裾分けの方が頻度が高いのですね。

宅配便の荷物よりも、ご近所の方からのお裾分けの方が多いという、なんともほっこりする使われ方をしている宅配ボックスでした。



取材協力:五更アヤネ(有害鳥獣駆除)(@gudagudabrog)さん