「何に見える？」あなたは“自慢話が多い人か”がわかる心理テスト

他人と話をしている時に、やたらと自慢話をしてくる人っていませんか？本人はおそらく自分がそれほど自慢話をしているとは感じていないはずです。でも自慢話ばかりだと周りはうんざりしてしまうでしょう。あなたはそんな“自慢話が多い人”になっていませんか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.包装用シール

2.タコ

3.おさげの人

4.勲章

図形が包装用シールに見えた人は、やや自慢話が多い人かもしれません。あなたはあまり意識していないかもしれませんが、言葉の端々に自慢が滲み出てしまっている可能性があるでしょう。鈍感な人は気づきませんが、敏感な人は「また自慢だ」と気づいているかもしれません。

このタイプの人は、前向きで明るい性格をしている人でしょう。自分にそれなりに自信がありますので、どんな時でも気後れすることなく堂々と振る舞うことができそうです。その自信が、言葉の端々に自慢話として出てしまっているかもしれません。

あなたは普通に自分のことを話しているつもりでも、周りからはその話がとても煌びやかに見えている可能性もあるのではないでしょうか。あなたの場合、むしろあまり自分のことを積極的に語らない方が、あなたの魅力がうまく滲み出てくれるかもしれません。

図形がタコに見えた人は、自慢話が少ない人かもしれません。あなたの場合、自慢話よりも自分の失敗話ばかりをしてしまっているのではないでしょうか。自分のドジで間抜けなエピソードを積極的に語るのが好きなようです。

このタイプの人は、お調子者で、すぐに笑いを取ろうとするところがありそうです。自慢話をしても面白くはないため、どうしても自分の変なところや失敗談が多くなりがちでしょう。あなたが自慢話をしているのを見たことがある人はほとんどいないかもしれません。

最初、自慢話に聞こえても、よく聞けば最後に大きなオチがあるような話が多かったりするのではないでしょうか。自慢話をして自分を大きく見せるよりも、とんでもない失敗話をして笑ってもらうことの方があなたにとっては大切なのでしょう。

図形がおさげの人に見えた人は、あまり自慢話が多くない人かもしれません。あまり積極的に自分の話自体をする人ではないので、自慢話もほとんどしない人でしょう。よほどいいことがあれば、ごく身近な人に自慢話をこそっとする程度かもしれません。

このタイプの人は、おとなしく控えめな性格をしている人でしょう。あまり自己アピールはせず、どちらかというといつも静かに人の話を聞いていることが多いのではないでしょうか。他人の自慢話にも特にイライラすることもなく、素直に「すごいね」と聞ける人なのかもしれません。

おそらくあなたは自慢話にできるようなところが自分にはないと思っているのではないでしょうか。自分を過小評価しているのも、あなたの特徴でしょう。周りの人は、あなたが自慢話をしなくても、ちゃんとあなたを正当に評価してくれているはずです。

図形が勲章に見えた人は、自慢話が多い人かもしれません。自分がどれほどすごい人なのか、どんなにいいことが起こっているのかをとにかくアピールしたがるところがあるでしょう。周りの人が、あなたは口を開けば自慢話をするくらいに思っているかもしれません。

このタイプの人は、実は少し小心者で他者評価をとても気にしやすいところがあるでしょう。だから、たくさん自慢話をして価値のある人だと認めてもらいたい気持ちが強いのかもしれません。そのため、口を開けば自分のすごいところを伝えようとしてしまっているのでしょう。

確かに自慢話をすることで評価が変化するということはあるかもしれません。でもあまり自慢話がすぎてしまうと、みんなが本気であなたの話を聞かなくなってしまうでしょう。自慢できるところが多いのはあなたの魅力ですが、もう少し隠しておいた方がより魅力的に見えそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！