「何に見える？」あなたが“モチベーションを高めるためにすべきこと”がわかる心理テスト

なかなかモチベーションが高まらず、目の前の仕事がはかどらない時ってありますよね。そういう時、あなたはどうしていますか？モチベーションを高めるための方法がわかっていれば、ささっとモチベーションを高めて終わらせてしまえるでしょう。あなたが“モチベーションを高めるためにすべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.白菜

2.バンダナで前髪を上げている人

3.花瓶

4.バドミントンのシャトル

図形が白菜に見えた人は、モチベーションを高めるために1日1日頑張ったら褒めるべきかもしれません。何の達成感もなく、だらだら頑張り続けるのは辛いものです。1日頑張ったのであれば、自分を褒め、明日へのモチベーションに変えるとよさそうです。

このタイプの人は、忍耐強い性格をしているでしょう。地道な努力を続けていけるタイプとも言えそうです。ただ、そうはいっても、なかなか結果が出ないことを黙々と頑張るのは、忍耐強いあなたであっても大変なのではないでしょうか。

ストイックなところがあるせいで、あなたはなかなか自分を認めるということをしていないかもしれません。「もっと頑張れるはず」など自分を否定するような評価ばかりしているのではないでしょうか。1日頑張ったら、頑張ったことを認めて褒めることで、明日も頑張ろうと思えそうです。

図形がバンダナで前髪を上げている人に見えた人は、モチベーションを高めるために目標を明確に定めるべきかもしれません。自分がいつまでに何を頑張ればよいのかがはっきりすることで、あなたのモチベーションがグッと上がってくるでしょう。

このタイプの人は、最初に気合いが入り過ぎてしまい、のちのち空回りを起こしやすいところがありそうです。モチベーションは十分だったはずが、闇雲に頑張ってしまい、結果がついて来ず、一気にモチベーションが下がってしまうことが多いでしょう。

空回りをしないよう、目標を明確に定めることで、あなたのモチベーションが高まっていきやすくなるのではないでしょうか。一気に片付ける方が向いている人ですので、短いスパンで小さな目標をたくさん定めると、よりモチベーションが高まりやすくなるでしょう。

図形が花瓶に見えた人は、モチベーションを高めるために経験者の話を聞くべきかもしれません。あなたが取り組もうとしていることをすでにやった人の話を聞くことで、自分もやり切れる、という自信が湧いてくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分にいまいち自信がなく、諦めの気持ちを持ちやすいところがありそうです。自分では目の前にあることをやり切れないと薄々感じてしまっているのかもしれません。そのせいで、モチベーションが高まりにくくなっているのでしょう。

経験者の話を聞くことで、具体的に自分がどう動けばよいのかがイメージしやすくなるでしょう。あなたの場合、やることの多さに圧倒されてモチベーションが下がってしまいやすいので、自分がやることのイメージを作ることがモチベーションを高めるのに役立ってくれるはずです。

図形がバドミントンのシャトルに見えた人は、モチベーションを高めるために、やり遂げた後の自分を想像するべきかもしれません。目の前のことを片付けた後、自分がどんな表情でいるのか、その後どういうことがしたいのかなどを想像することで、モチベーションが高まってくるでしょう。

このタイプの人は、楽しみなことが先にあると頑張れるところがある人でしょう。楽しみが大きければ大きいほど、モチベーションを高め、しかも長く継続することが可能になりそうです。だからこそ、自分がそれを終えた後を想像することが大切になってくるのでしょう。

さっさと終わらせることで、自由な時間がたくさん取れるかもしれません。また地道に頑張ることで、後で大きな成果を得られるかもしれません。そういうことを具体的に想像すればするほど、あなたのモチベーションはぐんと高まっていってくれるでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！