「何に見える？」あなたは“頑固な人か”がわかる心理テスト

一度「こうだ」と言い始めると、絶対に意見を曲げようとしない頑固な人っていますよね。それは間違っていると論破しようとしても、意固地になって譲ろうとせず、むしろどんどん頑なになっていってしまったりします。あなたはそんな“頑固な人”になってしまっていませんか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.かき氷

2.栗

3.タジン鍋

4.ホームベース

図形がかき氷に見えた人は、頑固ではない人かもしれません。むしろ他人の意見でコロコロ気持ちが変化してしまう優柔不断な人でしょう。一度言い出しても、すぐに「やっぱりこうかな？」と揺れ動いてしまっていそうです。

このタイプの人は、不安になりやすく、決断がなかなかできにくいところがあるでしょう。一度決めても、すぐに不安になってきてしまい、色々な人にアドバイスを求めてしまいがちです。相手の言うことが違えば、その度に心が揺れてしまうでしょう。

頑固に一つの意見を通し続けることは、あなたには難しいことではないでしょうか。考えがコロコロ変化することで、あなた自身もどうしたらよいかわからなくなってしまうことも多いでしょう。柔軟ではありますが、自分がない人という印象を持たれやすかったりするかもしれません。

図形が栗に見えた人は、やや頑固な人かもしれません。自分がこうだと思えば、他人から何を言われても、なかなか気持ちが変わることはないでしょう。反対意見を言われると頑なになってしまいやすく、自分でも違うとわかっていても譲れない気持ちになることがありそうです。

このタイプの人は、シャイで素直に謝ることが難しいところがあるでしょう。そのため、一度決めたことを覆すことへの抵抗感が強いかもしれません。特に頑固な感じで振る舞ってしまったら、その後は引くに引けなくなることが多いでしょう。

とはいえ、最後まで頑固を通すかといえば、そうでもないかもしれません。ギリギリまで頑固に通そうとしていても、最後のところで「やっぱりそうする」と意見を覆すことも多いでしょう。引き際がわからないだけで、心の中では揺れているせいではないでしょうか。

図形がタジン鍋に見えた人は、あまり頑固ではない人かもしれません。自分がこうだと思っていても、それを頑なに押し通そうとすることは少ない人でしょう。ある程度周りに譲ることもできますし、意見を変えることもできる人ではないでしょうか。

このタイプの人は、我慢強く控えめな性格をしているでしょう。自分が頑固に振る舞うことで、周りが迷惑を被ると考えるかもしれません。だから、意見があっても、それを貫き通そうとはしないのでしょう。

ただ、このタイプの人は人生で何度か頑固になる時がありそうです。ここだけは譲れないと思うことがあれば、そこは徹底して頑固に通そうとするでしょう。そういう時は、普段頑固な人よりももっと頑固になってしまう人ではないでしょうか。

図形がホームベースに見えた人は、頑固な人かもしれません。自分がこうだと思えば、絶対に周りの意見は聞き入れないとばかりに頑固さを貫き通してしまうでしょう。途中、自分で違うと思っても、最初の意見を変えることはしないのではないでしょうか。

このタイプの人は、真面目でストイックな一面を持っているでしょう。根気強く一つのことをやるのに適したタイプかもしれません。その分、どうしても柔軟性に欠けてしまいやすいところがありそうです。

一度心を決めれば、線路に乗っているかのように真っ直ぐ前にしか進めなくなってしまいそうです。意見を変えることを格好悪いと思っているせいもあって、余計に他人の言葉を聞き入れなくなるでしょう。周りの人が、いつも譲歩してくれていることを忘れないことは大切かもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース